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リリー・フランキー暴露&田口トモロヲ悪ノリ! みうらじゅんも加わり話題はエロ一色

漫画家、イラストレーター、小説家、ミュージシャンなど幅広い分野で活躍するみうらじゅんが、自らのモテない青春時代を綴った小説「色即ぜねれいしょん」が映画化! メガホンを握ったのは、同じくみうらさんの自伝漫画を映画化した『アイデン&ティティ』('04)で監督デビューを飾ったみうらさんの盟友・田口トモロヲ。4月20日(月)、本作の完成披露試写会が行われ、上映前の舞台挨拶にみうらさん、田口監督、主演の渡辺大知(黒猫チェルシー)に、リリー・フランキー、堀ちえみ、峯田和伸(銀杏BOYZ)、臼田あさ美が登壇した。

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『色即ぜねれいしょん』完成披露試写会。(後列左から)田口トモロヲ監督、みうらじゅん、リリー・フランキー、峯田和伸、(前列左より)堀ちえみ、渡辺大知、臼田あさ美
『色即ぜねれいしょん』完成披露試写会。(後列左から)田口トモロヲ監督、みうらじゅん、リリー・フランキー、峯田和伸、(前列左より)堀ちえみ、渡辺大知、臼田あさ美
  • 『色即ぜねれいしょん』完成披露試写会。(後列左から)田口トモロヲ監督、みうらじゅん、リリー・フランキー、峯田和伸、(前列左より)堀ちえみ、渡辺大知、臼田あさ美
  • 前作に続いて親友コンビで映画化!
  • “父親”の暴露に赤面…
  • 親子3人!
  • 田口監督を中心に一体感を感じさせた
  • この人がいると、話は徐々に低いところに…
  • 23年ぶりの映画で等身大の母を演じた
  • 二千人の競争を勝ち抜いたのに、リリーさんらの餌食に…
漫画家、イラストレーター、小説家、ミュージシャンなど幅広い分野で活躍するみうらじゅんが、自らのモテない青春時代を綴った小説「色即ぜねれいしょん」が映画化! メガホンを握ったのは、同じくみうらさんの自伝漫画を映画化した『アイデン&ティティ』('04)で監督デビューを飾ったみうらさんの盟友・田口トモロヲ。4月20日(月)、本作の完成披露試写会が行われ、上映前の舞台挨拶にみうらさん、田口監督、主演の渡辺大知(黒猫チェルシー)に、リリー・フランキー、堀ちえみ、峯田和伸(銀杏BOYZ)、臼田あさ美が登壇した。

田口監督は「親友のみうらさんの作品を2本続けて監督することになるなんて、夢にも思っていませんでした。人生ってミラクルで、摩訶不思議なことが起こるんだなと思いました」と挨拶。すると、続いてマイクを握ったみうらさんも「2作続けてトモロヲさんに撮ってもらうなんて、人生って摩訶不思議なものですね」と全く同じ挨拶で、中年男子2人の仲の良さをアピール(?)。田口監督は「友達であるがゆえに、逆に緊張して、毎日胃が痛かったです。ようやく完成しました」とホッとした表情を見せたが、みうらさんは「この作品では前作よりも以前の時代が描かれていますが、現在、この2作の中間に当たる浪人時代の話を書いています。それもいつかトモロヲさんに撮ってもらうことになると思います」と親友の胃痛などどこ吹く風で、早くも次作のオファーを出し、会場を沸かせた。

2,000人を超えるオーディションを勝ち抜き、主人公の純を演じた渡辺さんは今回が映画初出演。「オーディションのときは『これは、ドッキリなんじゃないか?』と思ってました。現場では緊張しましたし、しんどいこともありましたが、いい思い出がたくさん出来ました」と緊張した面持ちで語った。

純が旅先で宿泊するユースホステルで出会う“ヒゲゴジラ”を演じた峯田さんは完成した作品について「渡辺くんがすごくかわいくて、くすぐったくなるような映画です」と語った。

同じく旅先で純が仲良くなる女子大生・オリーブ役の臼田さんは「みうらさんと田口監督の『アイデン&ティティ』、そして原作の小説『色即ぜねれいしょん』が大好きだったので、今回出演できて、嬉しかったです。映画の中で純のことを本当に愛おしく思えたのは、渡辺くんが演じていたからだと思います」と渡辺さんを称えたが、これには渡辺さんは嬉し恥ずかしといった面持ち。

映画では、純と友人たちがフリーセックスに憧れて旅をする姿が描かれる。そして純の父親を演じたのはリリーさん。こうなると、トークの中身がエロに傾いていくことは必至! リリーさんは、渡辺さんについて「こういう表舞台に立つ人で、本当に童貞の人も珍しい!」と誰も尋ねていないことをなぜかいきなり暴露。すると、田口監督も「それは言わない約束では…」などとわざとらしく言いつつ「(渡辺さんはオーディションで)“鈍く”輝いていました。文科系でウジウジしてて、“童貞マインド”をキープオンしている」と全くフォローになっていないフォローを入れ、会場は大きな笑いに包まれた。みうらさんもここぞとばかり「フリーセックス、スウェーデンに憧れてました! “スウェーデン(=据え膳)食わぬは男の恥!”」と青春時代をふり返りつつ、エロトークに花を咲かせた。

23年ぶりの映画出演で純の母親を演じた堀さんは「私にも大知と同じ世代の息子がいますが、10代の男の子の持つモヤモヤが、実生活よりも映画を通じて分かるような気持ちでした。撮影が進むにつれて、大知がかわいくてかわいくて仕方がなくなってきまして、撮影が終わっても息子を見ては大知を思い出しています」と愛情たっぷりに語った。渡辺さんも「第2のお母さんです!」と満面の笑みを浮かべた。

田口監督とみうらさんが「文科系・クローズ ZERO」(田口監督)、「文科系・ROOKIES」(みうらさん)と形容する『色即ぜねれいしょん』は8月、シネセゾン渋谷、新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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