「ガンジス河でバタフライをしました」。就職活動の面接での、この一言がきっかけで、本当にガンジス河でバタフライをするためにインドへ向かってしまった、てるこの旅を描いた「ガンジス河でバタフライ」。昨年10月にテレビ放映された本作のDVDが1月18日(金)に発売となった。これを記念して1月13日(日)に、主演の長澤まさみ、脚本の宮藤官九郎、そして原作のたかのてるこを迎えてのトークショーが行われた。
レッドカーペット後に行われたオープニングセレモニーでは、長澤まさみによる開会宣言が行われた。今年で20年目という節目を迎えた本映画祭。同じく20歳の長澤さんは、「東京国際映画祭が今年で第20回を迎えることができ、本当におめでとうございます。私もハタチを迎え、共通の喜びを感じております。これからも、お互いに、1年1年いい歴史を築いていけたらと思います」と挨拶した。
涙の大ヒットを記録した『いま、会いにゆきます』の原作者・市川拓司の同名小説を映画化した『そのときは彼によろしく』。6月2日(土)の公開を控えた本作の記者会見が行われ、主演の長澤まさみ、山田孝之、塚本高史、平川雄一朗監督、春名慶プロデューサ—が出席した。かつて“あの町”で出逢い、小さな湖畔の廃バスを秘密基地に遊びまわった3人、花梨と智史と佑司。その、大人になった幼なじみを長澤まさみ、山田孝之、塚本高史が演じる。