先頃最終章の7作目も完成し、後は発売を待つだけになっている「ハリー・ポッター」シリーズ。2001年に公開された『ハリー・ポッターと賢者の石』からすでに7年も経ってしまっていることに少し驚いてしまう。1作目から本シリーズを見守ってきたデヴィッド・ヘイマンに話を聞いた。
7月20日(金)の公開を控えている『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が、早くも新記録を打ち立てた。先週の14、15、16日の3連休に先行上映された本作、何とこの3日間で興行収入11億7,527万6,950円という数字をたたき出した。
いよいよ2週間後に(先行)公開を控えた『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』。稲妻型のキズを持つ少年、ハリー・ポッターことダニエル・ラドクリフと、これまでの全シリーズでプロデューサーを務めてきたデヴィッド・ヘイマンが来日し、6月28日(木)にジャパンプレミアが開催された。つめかけたファンは1,500人。マスコミは300人にも及んだ。
世界中の子どもと大人たちから愛される、大人気ファンタジー・シリーズの第5章『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が7月21日(土)の公開に先駆け、6月28日(木)にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて本編“世界初”上映されることが決定した。
J・K・ローリング原作のベストセラーを映画化した『ハリー・ポッター』シリーズ。その第6章『ハリー・ポッターと謎のプリンス』と、第7章で最終作となる『ハリー・ポッターと死の秘宝 (仮題)』の2作に、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの3人が、それぞれ主人公・ハリー、そして級友のロンとハーマイオニー役で出演することが決定したと、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズの製作部門社長、ジェフ・ロビノフが発表した。これで3人は、シリーズ全7作を揃って演じきることになる。
大人気のファンタジー第5章『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の日本公開初日が7月21日(土)に決定した。デヴィッド・イェーツが監督を務める本作には、『カンバセーションズ』のヘレナ・ボナム=カーターや、『ヴェラ・ドレイク』のイメルダ・スタウントンなどが演じる新キャラクターも登場し、英米ではひと足早く7月13日に公開される。
この夏の大本命とあって、初日2日間の興収が歴代3位の大ヒットスタートとなった『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』。その大人気に拍車をかけるように主演の2人が初来日し、都内で会見を行った。