続編ではパトリック・デンプシーが歌声を披露!? 『魔法にかけられて』来日記者会見 

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『魔法にかけられて』来日記者会見。左からケヴィン・リマ監督、パトリック・デンプシー、アラン・メンケン
  • 『魔法にかけられて』来日記者会見。左からケヴィン・リマ監督、パトリック・デンプシー、アラン・メンケン
  • 『魔法にかけられて』来日記者会見。18年ぶりの来日となったパトリック・デンプシー。
  • 『魔法にかけられて』来日記者会見。作品について笑いを交えて熱く語るケヴィン・リマ監督。
魔女にだまされて、魔法の王国のプリンセス・ジゼルが行き着いた先はなんと現代のN.Y.。夢見る彼女がそこで出会ったのは、バツイチ子持ち、超リアリストの離婚弁護士・ロバート。さらに、ジゼルを追ってやって来た、魔法の国の住人たちも加わってN.Y.は大混乱——。全米No.1ヒットを記録したディズニーの最新ファンタジー『魔法にかけられて』。3月14日(金)の公開を前にロバート役のパトリック・デンプシー、ケヴィン・リマ監督、そして本作の音楽を手がけたアラン・メンケンが来日、3月3日(月)に記者会見が行われた。

パトリックは作品について「この映画を観ると、誰もが子供時代に戻ったかのような気持ちになると思うよ。初めて観たディズニー作品を思い出すんじゃないかな。お年寄りから子供まで、観る人はまさに魔法にかけられるんだ」とコメント。劇中でロバートは、離婚した妻との間に生まれた一人娘と暮らすが、パトリック自身の実の娘さんもこの映画が気に入ったようだ。「でも娘は、残念ながらロバートじゃなくてシマリスのピップがお気に入りらしいよ。それから、ジゼルが部屋を掃除するシーンのミュージカルとラストのダンスシーンが好きなんだ。あのダンスシーンを観て以来、いつも僕に『踊って! 踊って!』とせがむんだ。彼女を足の上に乗せて、自宅のリビングルームで毎日のように踊ってるんだ」と笑顔で語ってくれた。もちろんパトリック自身もこの作品がかなり気に入っているようで「続編が出来たら、アランにぜひ、僕のための歌を作ってもらって歌声を披露したいね」とやる気を見せた。

パトリックから歌の依頼まで受けたアラン。今年のアカデミー賞には、劇中で使われた5曲中3曲がノミネートされた。名曲を作る“魔法”の秘密についてアランは「どんなプロジェクトであれ、まず考えるのは、どういう“音楽的言語”が使えるのか——つまり、音楽を通して物語をいかに語るかということです。今回の作品に関しては、かつてウォルト・ディズニーが生きていた頃の古き良き時代に戻れるチャンスだと感じ、その頃の音楽言語で曲を書くことを意識しました」と語ってくれた。

アニメーションと実写を組み合わせた、これまでにないディズニーの世界を作り上げたリマ監督。撮影を「いっぺんに3〜5本の映画を撮っているような気分になったよ」とふり返ったが、中でも一番苦労したシーンはと言うと、「セントラル・パークでのシーンだね。3,000人のエキストラと1,500人のダンサーを使ったんだ。さらに、パトリック目当ての野次馬を制御するのは一苦労だったよ(笑)」とのこと。先ほど、パトリックの娘さんが、シマリスのピップがお気に入りというコメントがあったが、何を隠そうピップの声を担当しているのは監督自身。会見中にはリクエストに応えて、ピップの声で質問に答えてくれる一幕も。世界中での本作のヒットについて、甲高くコミカルなピップの声で「この映画の中心にある“喜び”が世界中の観客に伝わったんだね」と語ると、報道陣のみならず、監督の隣に座るパトリックも大爆笑。

撮影と自身の役柄をふり返り「ロバートはこの映画でただ一人のリアリスト。撮影中は僕だけ寂しい思いをしていたよ」と語ったパトリックだったが、この日は気心の知れた仲間に囲まれて会心の笑顔を見せてくれた。

『魔法にかけられて』は3月14日(金)より日劇3ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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