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恋愛のエキスパートが“運命の愛”を分析! 『クラウド アトラス』独占試写会レポート

3月15日(金)に初日を迎える『クラウド アトラス』の公開に先駆け、シネマカフェでは読者による独占試写会を実施。恋愛科学研究所所長・医療アナリストで、婚活アドバイザー、コラムニストとしても活躍する荒牧佳代さんが登壇し、…

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『クラウド アトラス』独占試写会(荒牧佳代)
『クラウド アトラス』独占試写会(荒牧佳代)
  • 『クラウド アトラス』独占試写会(荒牧佳代)
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  • 『クラウド アトラス』 -(C) 2012 Warner Bros. Entertainment.  All rights reserved.
  • 『クラウド アトラス』 -(C) 2012 Warner Bros. Entertainment.  All rights reserved.
  • 『クラウド・アトラス』 -(C) 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
  • 『クラウド アトラス』 -(C) 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
  • 『クラウド アトラス』 -(C) 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
3月15日(金)に初日を迎える『クラウド アトラス』の公開に先駆け、シネマカフェでは読者による独占試写会を実施。恋愛科学研究所所長・医療アナリストで、婚活アドバイザー、コラムニストとしても活躍する荒牧佳代さんが登壇し、本作のテーマである運命や愛についてトークショーを行った。

『クラウド アトラス』は、『マトリックス』3部作で映像革命を巻き起こしたウォシャウスキー姉弟と『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァ監督が、デヴィッド・ミッチェル著作のベストセラー小説をもとに映画化した感動巨編。舞台は19世紀から24世紀。過去・現在・未来にまたがる500年間の6つのエピソードが、アトランダムに行き来するように見えて、実は完璧に計算された順序で描かれていく。

映画を鑑賞した荒牧さんは、本作に貫かれているテーマ、時代や場所が変わっても運命の人とは必ず巡りあうという“時代を超えて展開する愛”について、必ずしも男女の恋愛だけではなく「人としての愛、家族愛、社会愛、平等への愛、友への愛、芸術への愛、自由への愛、信頼と絆の平和への愛…拾い上げただけでもたくさんの愛が描かれていますね」と分析。トム・ハンクス演じる主人公が、どの時代でもハル・ベリー演じるヒロインと恋に落ちることで、ついには世界を救うまでに魂が成長していくのは、「女性が男性の中に、平和や人類への愛という大々的で素晴らしい感情を芽生えさせることができる」ためだと語った。

また、来場した16歳~46歳までの男女からの質問にも回答。「“運命”だと分かる感度を高めるには?」という質問には、「人は『運命の人』に対して無意識に反応しています。日ごろから感性を磨き、自分の脳にストックされているデータが『運命の人』に会った瞬間にセンサーとなって鳴り響くことを信じ、強く求め続けることが大切」とアドバイス。また、マリッジブルーに悩む女性にも「頭で考えすぎてしまうとその場で立ちつくしてしまうこともある。ときに自分の感性を信じて行動に移すということが必要になる」と話し、「劇中の登場人物たちも様々な経験をしながら自分でその都度、決断を下していますよね」と映画をふり返りながら、「その直感は大体当たるので自分の感性を信じてみるといいですね」と答えた。

この日、行われたアンケートで来場者の85%が“運命の人がいると信じる”と答えたことについても、荒牧さんは「『運命を感じない人はいない』と言っても過言ではありません」と納得した様子。まずは「勇気を出して行動することが大切」と背中を押してくれたように、「もしかしたら…」と思う人をこの映画に誘ってみれば、何かが変わる、かもしれない。

『クラウド アトラス』は3月15日(金)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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