井上真央&綾野剛が競演 湊かなえが描く口コミ・炎上の恐怖…「白ゆき姫殺人事件」映画化

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井上真央&綾野剛/湊かなえ・原作『白ゆき姫殺人事件』
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300万部を超えるベストセラーで、映画化でも世に大きな衝撃を与えた「告白」でデビューを飾り、話題作を次々と送り出している湊かなえの長編小説「白ゆき姫殺人事件」が、井上真央と綾野剛の共演で映画化されることが決定した。

日の出化粧品の美人社員・三木典子が何者かに惨殺された。この殺人事件を巡り、疑惑の目を向けらたのが、典子と同期入社の地味な女性・城野美姫。テレビのワイドショーの取材により、同僚、同級生、故郷の人々、そして家族が美姫について証言をしていく。だが、それぞれの話には驚くべき内容が…。過熱報道、ネットでの炎上、クチコミにより暴走していく「噂」。果たして彼女は残忍な魔女か、それとも…。

原作は、2012年夏に刊行されたサスペンス長編。「小説すばる」への掲載と並行してウェブに関連資料を公開するという新たな試みも話題となり、出版前から映画化のオファーが殺到していた。

疑惑の中心となる主人公・美姫を井上さん、美姫の関係者に取材するワイドショーのディレクター・赤星雄治を綾野さんが演じる。監督は、『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』など、ヒットメーカーでありながら、複雑な物語を巧みに描く手腕で高い支持を得ている中村義洋が務める。

「『つまらない女』、『薄っぺらい男』という、普通断りそうな役」と中村監督が評する美姫と赤星。そんな人物を演じることに、井上さんは「この役は井上さんしかいないと言われたとき、複雑な気持ちと、なんだか不思議な喜び、そして根拠のない自信が湧いてきました」、綾野さんは「浅はかな赤星雄治を、スタッフ・キャストと共に深く“共犯”させていただきます」とそれぞれの意気込みを語っている。

「顔の見えない人々の悪意、怖さを存分に描きたいと思っております」と中村監督。原作者の湊さんは「白ゆき姫が黒こげ死体に。怖いけど面白い、そんな物語をぜひお楽しみください。ツイッターで何もつぶやけなくなるかも…」とコメントを寄せている。現代社会とリンクした設定、人間が心に抱える闇や陰を炙り出すストーリーなど、湊作品らしさが詰まった原作がどんな映像としてスクリーンに焼き付けられるのか?

『白ゆき姫殺人事件』は2014年春、全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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