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篠原涼子の高校生時代に広瀬すず!韓国で大ヒットの『サニー』を大根仁監督がリメイク

2011年に韓国で驚異的大ヒットを記録し、日本でもリピーターが続出し異例の ロングランヒットとなった『サニー 永遠の仲間たち』をこの度…

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篠原涼子&広瀬すず&真木よう子&小池栄子&ともさかりえ&渡辺直美/『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(C)2018「SUNNY」製作委員会
篠原涼子&広瀬すず&真木よう子&小池栄子&ともさかりえ&渡辺直美/『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(C)2018「SUNNY」製作委員会
  • 篠原涼子&広瀬すず&真木よう子&小池栄子&ともさかりえ&渡辺直美/『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(C)2018「SUNNY」製作委員会
  • 『SUNNY 強い気持ち・強い愛』相関図(C)2018「SUNNY」製作委員会
2011年に韓国で驚異的大ヒットを記録し、日本でもリピーターが続出し異例のロングランヒットとなった『サニー 永遠の仲間たち』をこの度、大根仁監督が日本キャスト陣で映画化することが決定。併せてキャストには篠原涼子、広瀬すずら豪華女優陣が集結していることが明らかになった。

阿部奈美、40歳。仕事ができる夫と高校生の娘を持つ専業主婦。家族の世話に明け暮れる生活に不満はないが、心のどこかで物足りなさも感じている。伊藤芹香、39歳。カリスマ性あふれる独身女社長。ガンで余命1か月。ある日、奈美と芹香が約22年ぶりに再会。芹香は奈美に告げる。「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」。高校時代の仲良し6人グループ“SUNNY(サニー)”は、約22年前、「ある事件」がきっかけで音信不通になってしまった。「絶対にまた集まろう。私たちの友情は永遠だ!!」奈美は闘病中の芹香のために“サニー”のメンバーを捜し始めることに…。

先日公開を迎えたばかりの『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』で監督を務めた大根仁が映画化を熱望し続けたという本作。舞台を日本に移し、90年代の珠玉のJ-POPや流行のファッションを散りばめて再構築し、監督・脚本を担う。企画・プロデュースには『モテキ』『バクマン。』で大根監督とタッグを組んだ川村元気が抜擢。

“コギャル”のことはいつか物語にしたいと思っていたという大根監督は「女優だらけの映画を熱望していた僕にとっても『SUNNY』は最良の題材。ベスト&ゴージャスなキャスティングに武者震いしていますが、恋しさと切なさと心強さに溢れた、最高に楽しいパーティームービーを目指します!」と意気込みを語っている。

そんな“ゴージャス”なキャストには、サニーのメンバーを再集結するために奮闘する平凡な専業主婦の主人公・奈美に篠原さん。その奈美の高校時代を、同世代の中でも圧倒的な人気・実力を誇る広瀬さんが演じる。ミニスカートやルーズソックスなど90年代のコギャルファッションを披露することに。

また、サニーのメンバーたちには、奈美の人生の転機となる、サニーのリーダーで闘病中の芹香役を真木よう子。高校時代は口が悪く、お笑い大好きな女子高生だったが、現在は整形手術を施し、口の悪さ・素行の悪さを封印してセレブなマダムとして暮らしている豊胸セレブ妻の裕子役を小池栄子、90年代の女子高生ブームを謳歌していたが、現在は夫と離婚し、生活苦から風俗で働いている心役をともさかりえ、一重まぶたがコンプレックスの自称グループの副リーダーだったが、現在は二重まぶたを手に入れ、不動産営業として働くも仕事の成績はさっぱりなポンコツ不動産営業の梅役を渡辺直美が演じる。

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』相関図(C)2018「SUNNY」製作委員会

■キャストコメント


篠原涼子(阿部奈美役)
大根監督とは2001年にドラマでご一緒させて頂いた事があったのですが、あれから時が経ち今度は映画でご一緒させて頂くことになりました。少しは成長した自分を監督にお見せ出来たらと思っております。脚本も大根監督ならではの演出が満載で原作のノスタルジックな雰囲気を残しつつ、日本版としてのアレンジが加わって、更にカッコ良くキラキラとした主人公たちになっております。そんな主人公たちを豪華な共演者の方々と一緒に作って行けるということで嬉しさと、楽しさと、心強さでいっぱいです。

広瀬すず(女子高生時代の阿部奈美役)
もともと原作映画が大好きで、リメイクされるなら絶対にこの役をやりたい! って思っていたので、出演のお話を聞いたときは、嬉しくて叫びました! しかも大根監督、楽しみでしかないです。3年前に大根組のオーディションを受けたことがあり、それからずっと映画でご一緒したいと思っていたので、念願叶って本当に嬉しいです。篠原涼子さんの高校時代の役は、とても光栄なのですが…かなりプレッシャーが…大切に、大切に演じさせていただきます。私は1998年生まれなので、生まれた時代の女子高生を演じるのはわくわくします。いま、90年代の女子高生について猛勉強しています(笑)。ミニスカートやルーズソックスなどの90年代のコギャルファッションに挑戦するのも楽しみです。

真木よう子(芹香役)
原作の大ファンでしたので、今回、日本でのリメイクの出演はとても楽しみです。原作とはまた違った日本版サニーに加勢出来ることに喜びを感じています。これまで何度も縁があり起用していただいている大根監督ですので、大根版サニーが素晴らしい作品になって皆様にお届け出来ると確信をしておりますし、私自身監督を信頼し、良い作品作りに加われる事を楽しみにしております。

小池栄子(裕子役)
自分の高校時代にドンピシャな脚本で読みながら当時にタイムスリップしました! 根拠なき女子高校生最強マインドでコギャルファッションに身を包み、毎日がリズミカルで最高に楽しかったです。大根監督の手にかかれば、最高にファンタジーで魅力溢れる作品になること間違いないと思い、撮影がとにかく楽しみです。可愛くて、カッコよくて、マブい共演者とあの時代に戻り、もう一度、青春を体験できるのは最高の喜びです。

ともさかりえ(心役)
台本を読み、リアルに青春時代を過ごしてきた世代としては、懐かしさと恥ずかしさとで複雑な気持ちです。15年ぶりに大根監督とご一緒できること、このメンバーの一員になれること、そんなのワクワクしないわけありません。

渡辺直美(梅役)
大好きな作品だったので、出演出来て嬉しいですし、豪華な俳優さんたちとご一緒に出来ることを光栄に思います! 初めての40歳役ですが、頑張ります!!


『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は2018年、全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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