ウィル・スミスが実の息子・ジェイデンと共演を果たしたことでも話題を呼んだ『幸せのちから』から3年、ウィルが本作のガブリエレ・ムッチーノ監督と再びコンビを組んだ『7つの贈り物』が2月21日(土)より公開される。これに先駆けて来日中のムッチーノ監督とウィル、そして共演のロザリオ・ドーソンが出席して、2月9日(月)に本作のジャパン・プレミアが行われた。この日、会場には午前7時の段階で150人ものファンが並んでおり、整理券の配布が始まる9時には300人に! 最終的には2,000人もの観客が詰めかけた。ウィルはたっぷり時間をかけてレッドカーペットを歩き、ファンからのサインや握手の求めに応じた。そして、舞台へ上がると「ガブリエレ! ガブリエレ!」、「ロザリオ! ロザリオ!」と大声で2人を呼び込んだ。そして、待ちわびたファンに日本語で「アリガトウ!」と呼びかけ「こんなに寒い中、集まってくれてみんな本当にありがとう! こちらがガブリエレ監督。そして、こちらが最も美しい女優ロザリオ・ドーソンです」と2人を紹介。ロザリオは「初めての来日でこんなに温かいムードで、みなさん寒い中を待っていてくれて感動しています。映画を楽しんで下さい」と笑顔で呼びかけた。ムッチーノ監督も「この映画は深い意味でラブストーリーです。独創的な愛の物語を楽しんでください」と日本のファンに語った。さらにここで、スペシャルゲストとして和田アキ子が登場。「ウィル・スミスに会えるということで、昨日は興奮して眠れなかった(笑)」という和田さん。「この映画でウィル演じる主人公は、7人の人生を変える贈り物をするのですが、私も歌や番組でみなさんに勇気を与えられたらいいなと思っています。人ってこんなに愛することに一生懸命になれるんだ、と感動しました。ラストは…言えないのですが、とにかく衝撃です。極限の愛! 人をここまで愛せるのかと考えさせられました」と映画の感動を語った。そしてバレンタインが近いということで、和田さんは450mm×1,410mmの巨大チョコレートをプレゼント。ウィルらに「アーン」と食べさせてあげる場面も見られた。ウィルは最後に「愛情を込めて作った映画なので、ぜひ日本のみなさんに楽しんでほしいです。寒い中、本当にありがとう。僕の愛で暖まって!」と呼びかけ、大盛り上がりのままジャパンプレミアは幕を閉じた。『7つの贈り物』は2月21日(土)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。
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