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数々のヒーローを演じてきたウィル・スミス『ハンコック』での新しい一面に注目!

またアメコミの映画化か!? と思いきや、この『ハンコック』は全くのオリジナルの新キャラ。見た目は人間だけれど何千年も生きていて、とてつもないスーパーパワーの持ち主で、スーパーマン顔負けに空まで飛んでしまうヒーローなのだ。ただひとつ問題なのは“みんなの嫌われ者”だということ。犯人逮捕、事件解決…人々を救っているはずが、その“Too Much Power(やりすぎパワー)”をコントロールできないがために、着地の際に道路を壊すは、空を飛べば看板やビルにぶつかるは…おまけに酒が手放せない。正義の味方らしからぬキャラがこれまでのヒーロー像と大きく違う。

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『ハンコック』 -(C) 2008 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
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  • 『ハンコック』 -(C) 2008 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
  • 『ハンコック』
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またアメコミの映画化か!? と思いきや、この『ハンコック』は全くのオリジナルの新キャラ。見た目は人間だけれど何千年も生きていて、とてつもないスーパーパワーの持ち主で、スーパーマン顔負けに空まで飛んでしまうヒーローなのだ。ただひとつ問題なのは“みんなの嫌われ者”だということ。犯人逮捕、事件解決…人々を救っているはずが、その“Too Much Power(やりすぎパワー)”をコントロールできないがために、着地の際に道路を壊すは、空を飛べば看板やビルにぶつかるは…おまけに酒が手放せない。正義の味方らしからぬキャラがこれまでのヒーロー像と大きく違う。

そんな悪評高きハンコックが心を入れ替えて愛されるヒーローになるべく奮闘するドラマがなんとも面白い。

さらに後半にはあっと驚くハンコックの謎が明らかになったり、流れがラブストーリーに代わったり、コミュニケーションの大切さまで教えてくれたり…単なるアクション映画に収まらないところも魅力的だ。

もちろん、一番の見どころはハンコックを演じるウィル・スミスの存在。『バッドボーイ』シリーズ、『インデペンデンス・デイ』『メン・イン・ブラック』シリーズなど、すでに多くのヒーローを演じてきた彼に「まだこんな一面が残っていたのか!」と、驚かずにはいられないだろう。映画が始まって5分もたたないうちに2回も「クズ!」と言われるウィル・スミス、いやヒーローなんて見たことない!

《text:Rie Shintani》

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