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ウィル・スミス来日! 『アイ,ロボット』ジャパン・プレミア

この秋最大のSFアクション・スリラー『アイ,ロボット』。9月8日(水)、声を担当した『シャーク・テイル』でヴェネチア映画祭への参加を控えたウィル・スミスが過密スケジュールの合間をぬって来日し、ジャパンプレミアに登場した。

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この秋最大のSFアクション・スリラー『アイ,ロボット』。9月8日(水)、声を担当した『シャーク・テイル』でヴェネチア映画祭への参加を控えたウィル・スミスが過密スケジュールの合間をぬって来日し、ジャパンプレミアに登場した。

ネクタイを締め、フォーマルなグレーのスーツ姿で舞台に上がったウィルは「みなさん、コンバンワ!」とまずは日本語で挨拶。見事な日本語に拍手が起こると「7歳からずっとこのセリフを練習してきたからね」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。そして響き渡る女性たちの黄色い歓声に「アクション、ラブ、それに僕のハダカも見られるよ!」と応え、しっかり映画をアピール。そして突然のアドリブでヒューマンビートボックスを披露し、これにはさすがの通訳さんも「訳せません!」とお手上げだった。

会場には女優の釈由美子と、日本を代表するラッパーのZEEBRAがスペシャルゲストとしてお祝いに駆けつけた。「憧れのウィルさんに会えて光栄です」と言う釈さんとは3回も(!)キスを交わし、さらに「ハダカも気に入ってくれたかな?」と耳元でささやくなどリップサービスも絶好調なウィル。その後はそのまま即興でZEEBRAとの豪華セッションがスタートし、この日来場したファンには何よりのプレゼントとなった。

ミュージシャンらしく終始ノリのいいトークでファンの心をがっちり掴んだウィル。舞台袖ではステージから下りる釈さんの手をとってサポートする紳士らしい姿も見受けられた。その彼の人柄にさらに魅了されたファンの熱気が、映画のヒットをひときわ予感させるジャパンプレミアだった。
《シネマカフェ編集部》
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