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『カーズ』レビュー

先ず若きレーサー、主人公のライトニング・マックイーンの登場するシーンから度肝を抜かれました。真っ赤なボディに反射する光沢、レーシングカーならではのエンジンの轟音。一瞬実写かと勘違いしたほど見事です。今回ピクサーのスタッフは、光やまわりの景色を正確に反射させるために「光線透写」という最先端の技術を使ったそうですが、またピクサーのアニメが進化した、と感じました。更に、実写ではかなり難しいであろうレース中のカメラワークも必見。轟音と共に、他の車をすばらしいテクニックで抜き去っていくマックイーンを見るのは爽快です! 本当に車が好きな人が作った映画だと分かります。

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先ず若きレーサー、主人公のライトニング・マックイーンの登場するシーンから度肝を抜かれました。真っ赤なボディに反射する光沢、レーシングカーならではのエンジンの轟音。一瞬実写かと勘違いしたほど見事です。今回ピクサーのスタッフは、光やまわりの景色を正確に反射させるために「光線透写」という最先端の技術を使ったそうですが、またピクサーのアニメが進化した、と感じました。更に、実写ではかなり難しいであろうレース中のカメラワークも必見。轟音と共に、他の車をすばらしいテクニックで抜き去っていくマックイーンを見るのは爽快です! 本当に車が好きな人が作った映画だと分かります。

でもそこはやはりピクサー、ただの車オタクの映画にはとどまりません。はじめは「車が主人公?」と不思議に思いましたが、だんだんとキャラクター達のつぶらな瞳に引き込まれました。マックイーンのきれいなブルーの瞳、メーターのやさしい茶色の瞳。彼らが繰り広げる愛と友情と冒険の物語に、素直に感動できました。終盤のレースでの展開には思わす涙が…。ぜひ劇場で“体感”してほしい映画です。




『カーズ』
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)
劇場情報:7月1日より日比谷スカラ座ほか全国にて公開
(C)Disney / Pixar
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