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『僕の、世界の中心は、君だ。』チャ・テヒョン、ソン・ヘギョ来日記者会見

日本中で一大ブームを巻き起こした“セカチュー”が、今夏、韓国から新たな視点で描かれ再びスクリーンに戻ってくる。『僕の、世界の中心は、君だ。』はおなじみのベストセラー「世界の中心で、愛をさけぶ」を原作に、『僕の彼女を紹介します』など、日本でも大ヒットを記録している韓国の製作会社が手がける期待のリメイク。8月26日の公開を前にして主演のチャ・テヒョン、ソン・ヘギョが来日し、記者会見に登壇した。

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日本中で一大ブームを巻き起こした“セカチュー”が、今夏、韓国から新たな視点で描かれ再びスクリーンに戻ってくる。『僕の、世界の中心は、君だ。』はおなじみのベストセラー「世界の中心で、愛をさけぶ」を原作に、『僕の彼女を紹介します』など、日本でも大ヒットを記録している韓国の製作会社が手がける期待のリメイク。8月26日の公開を前にして主演のチャ・テヒョン、ソン・ヘギョが来日し、記者会見に登壇した。

主人公のスホを演じるのは、『猟奇的な彼女』で一躍名を広めた人気俳優チャ・テヒョン。純粋なスホ役は、まさにハマリ役だが、実は撮影が終わるまで、日本版は観ていなかったそうだ。「(観てしまうと)影響されると思ったので、あえて観ませんでした。似ているところは、日本版撮影時に本当の台風が来たと聞いていますが、私たちも本当の台風を待って撮影にのぞんだところでしょうか」と撮影中のエピソードも明かした。

相手役を務めるのは、本作で映画デビューを飾るソン・ヘギョ。「いろいろな面で気を使いましたが、いざ始まってみると、たんたんと落ち着いてのぞむことが出来ました。監督、共演者に恵まれて、居心地良く撮影出来ました。初めての作品は数年たってみると、初恋のように記憶に残っていると思います」。

2人の共演は本作が初めてだが、美しい巨済島(コジェド)というロケーションも手伝い楽しく撮影が出来た、とチャ・テヒョンはいう。「巨済島はソウルから近く便利。でも島なので、美味しいお刺身を安くたくさん食べられたことが嬉しかったです。又一緒に島に行って遊ぶというシーンは子供心に戻って、本当に楽しかったです」。またソン・ヘギョも「俳優は自分だけが目立ちたがる人が多く、相手役とのバランスが崩れたりしますが、チャ・テヒョンは相手のことも考えて演技をし、ひきたててくれます。本当に見た目通り、暖かく、優しく、お兄さんのような方です。巨済島ではみんなで海に行ってラーメンに茹でたり、楽しかったです」と現場の雰囲気を語った。

実はチャ・テヒョンは私生活でも、今年6月に13年間愛をはぐくんできた初恋の女性と結婚したばかり。会見中でも初恋についての質問に対し、「今朝かばんをつめていたら、旅行かばんにの中に入ろうとしていた。つまり連れて行ってほしいということですね。家で待っています」と幸せな新婚生活の様子をのぞかせてくれた。

また『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌、平井堅の「瞳をとじて」をチャ・テヒョンがカバーしていることも話題だ。「素晴らしい歌を台無しにしてしまって申し訳ない(笑)。平井堅は韓国でも多くの人が知っていますし、私以外にもたくさんの人がカバーしています。カバーを歌うことは結婚式の2日前に急に決まりました。難しい歌で、平井さんにも申し訳ない…でも韓国では発売しないという約束で歌いました」。

最後はチャ・テヒョンが本作に込めた想いを語り、会見を締めくくった。「『猟奇的な彼女』を撮影した時にも思いましたが、愛についての映画はどの国でも通じる。外国でも、人間である以上、人を愛する気持ちは共通している。どんな人でも初恋はあるし、だからこそ共感してもらえると思う」。日本版、韓国版を見比べて、この想いをぜひ確認してほしい。
《シネマカフェ編集部》
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