タバコにしてもジャンクフードにしても言えることだが、人は体に悪いモノをどうしようもなく好んでしまう生き物。しかも悪いモノと美味は背中合わせに存在するから質が悪い。何が言いたいのかと言うと、体に悪いと分かっていながらタバコを吸って病気になった人がいたとしたら、その人はタバコを悪だと非難できる立場か?ということ。確かにタバコは百害あって一利なしかもしれないが、吸うという選択をしたのは紛れもないその人で、この判断こそが『サンキュー・スモーキング』が言わんとしているテーマのひとつなのだ。
「ばけばけ」第51回あらすじ・場面写真 新年会で挨拶をふられたヘブンの言葉に、お祝いの空気が一変する…12月8日放送
偽装夫婦の“嘘”のゆくえは? ラブコメ×サスペンスの後味が心地よい「私と結婚してくれますか?」