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『夜のピクニック』初日舞台挨拶

80キロの道のりをひたすら歩き通す伝統行事「歩行祭」を舞台にした青春映画『夜のピクニック』が9月30日(土)に初日を迎え、満席の観客の中、長澤雅彦監督や主演の多部未華子、石田卓也ら総勢11名による舞台挨拶が行われた。

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80キロの道のりをひたすら歩き通す伝統行事「歩行祭」を舞台にした青春映画『夜のピクニック』が9月30日(土)に初日を迎え、満席の観客の中、長澤雅彦監督や主演の多部未華子、石田卓也ら総勢11名による舞台挨拶が行われた。

ひそかな想いを胸に「歩行祭」に臨む主人公の貴子を演じたのは2005年度のブルーリボン賞新人賞を受賞し、その後オファーが絶えない多部未華子。「この日を迎えられたことがとても嬉しい。この映画はとても素敵な青春映画です。是非皆さん楽しんで下さい」と笑顔で語った。

貴子のクラスメイトで異母兄弟でもある融を演じた石田卓也も「(同日に初日を迎えた)『涙そうそう』じゃなくて、こんなにも多くの方が夜ピクに来てくれて嬉しい。ありがとうございます。」と喜びを語った。監督の長澤雅彦は「暑苦しい方の長澤(長澤まさみじゃなくて、長澤雅彦監督!)作品に来て下さいましてありがとうございました。撮影時よりみんなちょっとずつ成長していて感無量です」と目を細めた。

また、誰と一緒に歩いてみたいか?という質問には、多部が「お笑いが大好きなので、チュートリアル、ブラックマヨネーズ、フットボールアワーかな…。面白い人が好きなんです」と答える一方、石田は「困るなぁ」と思案顔。司会者の「多部さんって言っておきましょう」という言葉に「はい、多部さんで…」と応じ満員の会場の笑いを誘った。

本作は恩田陸の第2回本屋大賞を受賞した同名ベストセラーの映画化。丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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