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中年男が絶世の美女によみがえり!?『椿山課長の七日間』西田敏行、伊東美咲、成宮寛貴プレミア試写会舞台挨拶

突然死した中年男が、愛する家族、残された仕事への未練のあまり3日間だけ現世に蘇る。ただし、仮の姿は生前の自分とは似ても似つかぬ絶世の美女…!? 浅田次郎の人気同名小説を原作にした感動作『椿山課長の七日間』のプレミア試写会が11月12日(日)、東劇で開かれ、開映前の舞台挨拶で西田敏行、伊東美咲、成宮寛貴、河野圭太監督が本作への思いを語った。

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中年男が絶世の美女によみがえり!?『椿山課長の七日間』西田敏行、伊東美咲、成宮寛貴プレミア試写会舞台挨拶
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突然死した中年男が、愛する家族、残された仕事への未練のあまり3日間だけ現世に蘇る。ただし、仮の姿は生前の自分とは似ても似つかぬ絶世の美女…!? 浅田次郎の人気同名小説を原作にした感動作『椿山課長の七日間』のプレミア試写会が11月12日(日)、東劇で開かれ、開映前の舞台挨拶で西田敏行、伊東美咲、成宮寛貴、河野圭太監督が本作への思いを語った。

西田さんは開口一番「どうも、伊東美咲です」と挨拶。「伊東さんと2人で一役なんだから私が伊東美咲でも何ら不思議はないんです」と強弁すると場内は笑いに包まれた。続いて挨拶に立った伊東さんもおどけて「西田です」と応じる一心同体っぷり。中身は中年男性という自身の役について「まず、西田さんと私の共通点を探したんですが私たちは2人とも福島県出身なんですね。ですからせりふの中に少しずつ福島弁を入れるなどして行きました」と自身を西田さんにシンクロさせて行った難しい役作りの様子を語った。

成宮さんが演じたのは外見は美貌のスタイリストながら中身はヤクザの親分という役柄。「僕のビジュアルでヤクザのオーラを出すために監督や伊東さんと相談しながらシーンを作りました。(成宮さんの中身である武田が)生前知らなかった重大事実を知り、その事実をどのように乗り越え、あの世へ戻って行くかという部分をぜひ見てほしいです」とコメント。監督と西田さんはこの成宮さんと伊東さん2人のラブシーン(?)がたいそうお気に入りとのこと。実際には2人の中年男によるラブシーンということで撮影時も監督をはじめスタッフ、俳優陣一同、大爆笑だったという。

河野監督は「成宮くんも伊東さんもコメディができる俳優でした」と難しい役どころを演じた2人を絶賛し「浅田さんの原作が持っている思いっきり笑えて、その直後に泣けるという素晴らしい部分をこの映画もみなさんのおかげで持つことができたと思います」と完成した作品に胸を張った。
《シネマカフェ編集部》

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