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今度はウィルがニートを救う!?ウィル・スミス、安倍首相に表敬訪問

1月18日、『幸せのちから』のプロモーションで来日中のウィル・スミスが、首相官邸にて安倍首相に表敬訪問した。予定していた時間より5分ほど総理の到着が遅れたものの、和やかなウィルの挨拶でスタート。ウィルは安倍首相に『幸せのちから』の直筆サイン入りポスターと原作本、そしてワインをプレゼントし、それに対して「私は飲まないのですが、家内が飲むので…」と答えた総理の言葉に場内は笑いの渦に包まれた。

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1月18日、『幸せのちから』のプロモーションで来日中のウィル・スミスが、首相官邸にて安倍首相に表敬訪問した。予定していた時間より5分ほど総理の到着が遅れたものの、和やかなウィルの挨拶でスタート。ウィルは安倍首相に『幸せのちから』の直筆サイン入りポスターと原作本、そしてワインをプレゼントし、それに対して「私は飲まないのですが、家内が飲むので…」と答えた総理の言葉に場内は笑いの渦に包まれた。

映画をまだ観ていないという安倍首相に「ティッシュボックスをご持参下さい! 泣けますので!」とウィルがアピール。話は自然と総理が掲げている再チャレンジプロジェクトに及び、「昨年ホームレスから立ち直った人たちと実際にお会いしました。困難があったんでしょうね」との安倍首相の問いかけに「クリス・ガードナーはどんな状況にあっても家族、親子の絆を信じて“夢”を諦めなかった。一番大切なことは、自分がどうしたいのか? 何になりたいのか? 目標をしっかり持つこと」と答え、自身が演じた実在のモデルで、『幸せのちから』の原作者であるクリス・ガードナーについて語った。

「私があれこれ再チャレンジについて説明するよりも、この映画を観てもらった方が国民の皆さんに理解してもらえますね。多くの日本人に勇気を与える映画」と安倍首相が語り、約8分の対談が終了。対談後、「首相に会うのは初めてなので緊張したけどうまくいった。安倍首相はとても頭がきれて、温かくて思いやりがあって…日本人はいい人の手の中にあるなあと思った」とウィルは首相に会った印象を語り、表敬訪問をしめくくった。
《シネマカフェ編集部》

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