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カンヌを震撼させた19歳監督の衝撃作『明日、君がいない』公開初日決定

見慣れた朝のハイスクールの光景。いつもと変わらぬ平凡な一日を過ごすかに見えた6人の高校生。だが時とともに、それぞれが他人に言えぬ悩みや問題に直面し、押し潰されそうになっている現実が明らかになってゆく。両親の愛情に疑念を抱く者。ゲイであることを軽蔑される苦しみから、マリファナに逃げる者。また、身体に障害を持ち、コンプレックスを抱える者など彼らが持つ苦悩は様々だ。そして昼下がり、6人のうちのある者が自ら命を絶つ決断をする…。

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見慣れた朝のハイスクールの光景。いつもと変わらぬ平凡な一日を過ごすかに見えた6人の高校生。だが時とともに、それぞれが他人に言えぬ悩みや問題に直面し、押し潰されそうになっている現実が明らかになってゆく。両親の愛情に疑念を抱く者。ゲイであることを軽蔑される苦しみから、マリファナに逃げる者。また、身体に障害を持ち、コンプレックスを抱える者など彼らが持つ苦悩は様々だ。そして昼下がり、6人のうちのある者が自ら命を絶つ決断をする…。

互いに傷つけ合い、時に無関心という名の暴力で他者を打ちのめす、悩める10代の現実を鮮やかに描き出した話題作『明日、君がいない』。本作の公開初日が4月21日(土)に決定した。監督は19歳で本作を製作したオーストラリアの新鋭・ムラーリ・K・タルリ。友人を自殺で失い、自らも自殺しかけたという衝撃的な実体験をもとに製作された本作は、2006年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門で上映され、20分間にもわたるスタンディング・オベーションを巻き起こした。

原題は『2:37』。運命の午後2時37分ちょうどに起こる悲劇。果たして自ら命を絶とうとしたのは誰なのか? そしてその理由は——。子供と大人の狭間で揺れる、思春期の高校生の心の闇を映し出した『明日、君がいない』。4月21日(土)より渋谷アミューズCQNにて公開。
《シネマカフェ編集部》

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