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一日支配人ばんざい! 鈴木杏が映画館でお出迎え

“世界のキタノ”が「映画ファン必見の映画である」という堂々の宣言とともに送り出す最新作『監督・ばんざい!』。ビートたけし扮するおバカな映画監督“キタノ”が、お得意の暴力映画を二度と撮らないと宣言したからさあ大変。何とかヒット作を撮ろうとするキタノが紆余曲折を経て、思いついたのが詐欺師の母子と実直な男の物語だった。

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一日支配人に就任した鈴木杏とゲストの江守徹
一日支配人に就任した鈴木杏とゲストの江守徹
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“世界のキタノ”が「映画ファン必見の映画である」という堂々の宣言とともに送り出す最新作『監督・ばんざい!』。ビートたけし扮するおバカな映画監督“キタノ”が、お得意の暴力映画を二度と撮らないと宣言したからさあ大変。何とかヒット作を撮ろうとするキタノが紆余曲折を経て、思いついたのが詐欺師の母子と実直な男の物語だった。

詐欺師の娘に扮したのは鈴木杏。その杏さんが、本作の公開を記念して5月6日(日)、公開劇場となるテアトルタイムズスクエアの一日支配人に就任した。小さい頃から映画館が大好きだったという杏さんだけに喜びもひとしお。初めての制服もバッチリ着こなして、おなじみの“あの”タケシ人形とともに、支配人として笑顔で来場客を出迎えた。

この日はスペシャルトークショーも開催され、サプライズゲストとして、本作で杏さんと共演した江守徹も来場した。杏さんはつい先日、20歳の誕生日を迎えたばかり。今回の支配人就任に際しても「もっと責任感を持たないと」と、早くも成人としての自覚は十分。トークショーでは、20代最初の作品が北野作品となったことに「“新鮮な作品”であることはラッキーだなぁと思います。でも、まだまだ駆け出しなので、いろんな作品、チャンスに挑戦して、観てくださった方が、ドキドキしながら『こんな面もあるんだ』と思ってもらえるようになりたい」と新たな決意を語ってくれた。一方、62歳の江守さんも本作における自身の“怪演”を「40年間やっていても初めての経験」と、成人の仲間入りをした後輩と並んで、まだまだ衰えぬ役者魂を見せた。

「新鮮」(杏さん)、「たくさんの方にびっくりしてもらいたい」(江守さん)と出演者2人が語ってくれた『監督・ばんざい!』は6月2日(土)よりテアトルタイムズスクエアほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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