今年3月に公開された『パリ、ジュテーム』に日本人唯一の監督として参加し、ジュリエット・ビノシュ、ウィレム・デフォーを起用した一編を演出した諏訪敦彦監督。その諏訪監督によって、2005年に製作され、ロカルノ国際映画祭で準グランプリにあたる審査員特別賞と国際芸術映画評論連盟賞をダブル受賞した長編『不完全なふたり』が6月30日(土)、公開初日を迎えた。公開劇場の新宿武蔵野館では諏訪監督による舞台挨拶が行われ、訪れた観客との間で活発な質疑応答が交わされた。
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