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『ラブ★コン』で小池徹平とバトルを繰り広げた恵麻ちゃんが“魔女”のような司書に!?

10月10日(水)にグランドオープンを迎える浦和PARCO。その6、7階には全9スクリーン、1,737席を有したシネコン、ユナイテッド・シネマ浦和がオープンする。これを記念して、浦和PARCOとユナイテッド・シネマ株式会社の共同で、ショートフィルム『晴れた日は図書館へいこう −プロローグ わたしの本−』が製作されることが決定。製作発表記者会見が9月19日(水)に行われ、主演の藤澤恵麻、須賀さくらが、監督の深川栄洋とともに出席した。

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『晴れた日は図書館へいこう −プロローグ わたしの本−』(左から)深川栄洋監督、藤澤恵麻、須賀さくら製作発表記者会見
『晴れた日は図書館へいこう −プロローグ わたしの本−』(左から)深川栄洋監督、藤澤恵麻、須賀さくら製作発表記者会見
  • 『晴れた日は図書館へいこう −プロローグ わたしの本−』(左から)深川栄洋監督、藤澤恵麻、須賀さくら製作発表記者会見
  • 『ラブ★コン』での役どころから一転、不思議な司書を演じる藤澤恵麻
  • 一生懸命自分の言葉でコメントしてくれた6歳のさくらちゃん
10月10日(水)にグランドオープンを迎える浦和PARCO。その6、7階には全9スクリーン、1,737席を有したシネコン、ユナイテッド・シネマ浦和がオープンする。これを記念して、浦和PARCOとユナイテッド・シネマ株式会社の共同で、ショートフィルム『晴れた日は図書館へいこう −プロローグ わたしの本−』が製作されることが決定。製作発表記者会見が9月19日(水)に行われ、主演の藤澤恵麻、須賀さくらが、監督の深川栄洋とともに出席した。

ユナイテッド・シネマ浦和の上階に、さいたま市中央図書館の開館が決定し、公共施設が商業施設に併設されるという、この珍しい形態を多くの人に知ってもらいたいという思いから、図書館を舞台にした映画製作の企画が持ち上がった。原作は、緑川聖司の児童文学「晴れた日は図書館へいこう」(小峰書店刊) 。小学生のカナが「魔女たちの静かな夜」という本を投げ捨てたことをきっかけに不思議な図書館へ迷い込み、“魔女”のような司書に出会う、ハートフルストーリーだ。

「私は今まで、司書に対して、子供に優しくて、親切というイメージを持っていたので、普通の司書ではなくて少し違う世界の人間である感じを出すのに苦労しました」と言う藤澤さん。『ラブ★コン』で自分の身長にコンプレックスを抱えた女子高生を好演したことが記憶に新しいが、今回彼女が扮するのは“魔女”のような司書だ。図書館については、「香川県の実家の近くに、県立の大きな図書館がありました。初めて行ったときは、本がすごく多くて、びっくりしました。夏休みに毎日、開館と閉館時に母親に車で送り迎えをしてもらった思い出があります」と思い入れを語ってくれた。

撮影はさいたま市内の各所で行われ、エキストラとして地元の小学生も参加したこの約ご当地ショートフィルム。深川監督は「僕は以前、短編映画を作っていたんです。今回、久しぶりに短編を作れて楽しかったです」とコメント。撮影が行われたさいたま市については「住宅地や商業地もあるけれど自然公園や田んぼがあったり、“光と影”があるところだなと思いました。東京での撮影は、“光”しか感じないことが多いのですが、さいたまには空き地であったり、雑木林であったりと“影”となる部分があって。そこでの冒険や遊びを通じて、子供たちは成長していくと思いますし、大人になるための大切なものがある場所だと思いました」とその魅力を語った。

カナを演じた弱冠6歳のさくらちゃんは「公園というか広場での撮影が楽しかった」、「図書館のほうが(学校の)図書室よりも広くて、本をいっぱい見られて楽しかったです」と、はにかみながらコメントしてくれた。来年には長編版の撮影も予定しているという『晴れた日は図書館へいこう −プロローグ わたしの本−』。公開はユナイテッド・シネマ浦和にて10月10日(水)から11月2日(金)までの期間限定で、料金は無料。ぜひこの機会に、ガラス張りのフロアを構え、浦和の街と大きな空を見渡すことができるユナイテッド・シネマ浦和に足を運んでみては?
《シネマカフェ編集部》

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