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ウィル・フェレルと共演の権利、4万7,100ドルで落札!

『主人公は僕だった』のウィル・フェレルが、次回出演作で彼と共演できる権利をインターネットのチャリティ・オークションにかけていたが、9月26日に4万7100ドルで落札された。

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今年の3月に行われた『ブレイズ・オブ・グローリー』(原題)のプレミアでのジョン・ヘダとウィル・フェレル(右) -(C) Getty Images/AFLO
今年の3月に行われた『ブレイズ・オブ・グローリー』(原題)のプレミアでのジョン・ヘダとウィル・フェレル(右) -(C) Getty Images/AFLO
  • 今年の3月に行われた『ブレイズ・オブ・グローリー』(原題)のプレミアでのジョン・ヘダとウィル・フェレル(右) -(C) Getty Images/AFLO
『主人公は僕だった』のウィル・フェレルが、次回出演作で彼と共演できる権利をインターネットのチャリティ・オークションにかけていたが、9月26日に4万7100ドルで落札された。

アメリカではジャック・ブラックやベン・スティラーらと並ぶ人気者のフェレルは、親友が立ち上げた基金Cancer for Collegeへの寄付を目的にオークション・サイトのeBayに次回作のコメディ『Step Brothers』(原題)のエキストラ出演権を出品。最低落札額5,000ドルからスタートし、テキサス在住の男性が10歳の息子のために落札した。

Cancer for Collegeは過去または現在にガンを患う学生のための奨学金基金。1993年に設立され、これまで76人に奨学金を与えている。フェレルは「たくさんの入札とみなさんの優しさに感動しました。これで、大学進学を夢見るたくさんの若者を援助できます」と喜びを語った。落札者との共演は今月中に実現する予定。



写真は今年の3月に行われた『ブレイズ・オブ・グローリー』(原題)のL.A.プレミアでのウィル・フェレル(右)。日本ではまだ知名度が低く、出演作があまり公開されていないフェレルだが、アメリカでは大人気のコメディ俳優。

© Getty Images/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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