新たな韓流スター発掘? 彩り豊かな9作品が登場「韓国映画ショーケース2007」

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『カンナさん大成功です!』 (C)-2007 KM Culture co, ltd All Rights Reserved/KM
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南北分断を描き、韓国国内での記録を塗り替えた『シュリ』が“韓流”という風をここ日本に運んでから8年。隣国でありながら、それまで広く知られていなかった良質な映画がこれを皮切りに続々と上陸し、単なるブームにとどまらず、韓国映画というレーベルは国内に着実に定着してきた。そんな韓国映画の魅力と実力を再発見するという目的のもと「韓国映画ショーケース2007」が12月8日(土)より開催される。

新たなる人材の発掘の可能性を秘めた、9本の日本未公開作品が上映される本映画祭。まずオープニングを飾るのは、12月15日(土)の公開に先行して上映される『カンナさん大成功です!』(写真)。「白鳥麗子でございます!」などの人気漫画家・鈴木由美子の同名漫画を、舞台を韓国に移して映画化し、本国では動員数662万人を超える大ヒットを記録した。歌手を夢見るビッグサイズの女の子が、全身整形で新たな人生をつかむ大逆転劇を描いた本作は、本国で絶賛された主人公・カンナ役のキム・アジュンの歌唱力にも要注目。

昨年の東京国際映画祭でベストアジアンフィルムの称号を受けた『家族の誕生』(原題)も注目の作品。それぞれ複雑な事情を抱えながら、愛情あふれる家族の形を模索する3人の女性たちの姿が、等身大かつ独創的に描かれる。

ドキュメンタリー作品『ウリハッキョ〜われらの学校』は、キム・ミョンジュン監督が3年以上の歳月をかけて、北海道朝鮮学校の生徒と教師たちの姿を映し出した渾身の一作。彼らを取り巻く日本の姿は、私たちの目にどう映るのか? 

このほかにも、TVドラマ「春のワルツ」のダニエル・へニーや『殺人の追憶』のパク・へイルなど、人気・実力を兼ね備えた俳優たちの主演作品も続々と登場。12月9日(日)には、韓国映画配給の先駆者である、李鳳宇シネカノン代表と韓国からの来日ゲストによるパネルディスカッションも開催される。映画を通して築かれる、日本と韓国の未来、そして今後のアジア映画の展望とは? そのヒントを発掘するべく足を運んでみては?

「韓国映画ショーケース2007」
http://www.cqn.co.jp/ks2007/index.html
開催期間:12月8日(土)〜14日(金)
会場:シネカノン有楽町1丁目
料金:全席指定1,300円(チケットぴあにて発売)
※『カンナさん大成功です!』のみ全席指定1,500円
《text:cinemacafe.net》

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