韓国からは『グエムル 漢江の怪物』のポン・ジュノ、フランスからは『ポンヌフの恋人』のレオス・カラックス、そして『恋愛睡眠のすすめ』のミシェル・ゴンドリーという、その演出力に定評のある3人の監督がそれぞれの角度から“東京”を描くオムニバス作品『TOKYO!』(仮題)。ポン・ジュノ監督による『Shaking Tokyo』はすでに撮影を終えているが、10月23日(火)からスタートしたゴンドリー監督の『Interior Design』(『Hiroko and Akira in Tokyo』からタイトル変更)の撮影も11月13日(火)に無事終了。そのクランクアップ会見が行われ、ゴンドリー監督と原作者のガブリエル・ベルが出席した。