「評価に値せず!」所ジョージら声優陣が『シンプソンズ』プレミアで毒舌トーク

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『ザ・シンプソンズ MOVIE』ジャパンプレミアに登場した所ジョージ、和田アキ子、田村淳の日本語吹き替えキャスト
  • 『ザ・シンプソンズ MOVIE』ジャパンプレミアに登場した所ジョージ、和田アキ子、田村淳の日本語吹き替えキャスト
  • ほめてるのか何なのか…ユーモアたっぷりに作品について語る所ジョージ
  • ツリーに飾られた本物のドーナツを手にする和田アキ子と田村淳
20年にわたってアメリカで愛され、日本でも熱狂的なファンを持つTVアニメシリーズ「ザ・シンプソンズ」が、満を持してついに映画化。『ザ・シンプソンズ MOVIE』が全米での大ヒットに引き続き、日本でも12月15日(土)に公開を迎える。これに先駆けて本作のジャパンプレミアが11月29日(木)開催され、日本語吹き替え版でシンプソン一家の声を担当した所ジョージ、和田アキ子、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が上映前の舞台挨拶に立った。

3人はそれぞれが演じたキャラクターの着ぐるみを引き連れて登場。この日は晴天にもかかわらず所さんは「お足元の悪い中、来ていただいてありがとうございます」と挨拶。いい加減さにかけては、声を演じたホーマーそのもの。「意外と見ごたえがあり、面白いんじゃないかと思います。この映画に手応えを感じられる人は心に余裕がある人で、『これ、どうなんだろう…?』って思った方は心の貧しい人です」とユーモアたっぷりに作品をアピール。かと思えば和田さんと淳さんの映画を薦めるコメントを聞きながら所さんは「これってそんなにいい映画でしたっけ?」と混ぜ返したり「評価を下すというよりも、ただ観てほしい。ていうか評価に値しないんでね(笑)」、「ひとつひとつのシーンに、決して意味はありません!」と褒めてるんだかけなしてるんだかわからないコメントを連発。やる気のなさを突っ込まれると「そんなことないですよ。ちゃんとアフレコやったんで、後は(報酬が)ふり込まれるのを待つばかりです(笑)。120%の力を出したんで、ギャラも120%ほしいですね」と、とぼけた調子で返した。

もっとも、作品についてのコメントに関しては長男のバートの声を担当した淳さんもいい勝負。「確実に言えるのは、観ても絶対に泣けない、ということ。意味がわかんなくなっても、観終わった後に熱い論議を交わさないでください!」と力強く呼びかけた。自身の役については「今年で34歳なのに小学生の役をやりまして。子どもの役をやったらイメージアップになるんじゃないかと期待したんですが、映画の中で酒飲んだりとむちゃくちゃなんですね。イメージダウンになるんじゃないか心配です」と笑った。

和田さんは心優しい母・マージの声を担当。「原作の声と違って、どっしりした落ち着いた母親役をやりたくて抑え気味にやりました。所っちのホーマーのいい加減さと淳のバートの甲高い声とちょうど合ってるんじゃないかと思います」と語り、所さんに向かって「挨拶っていうのはこういう風にするんだよ!」とピシャリ。さすがは芸能界のご意見番! 見どころについて「大人でも楽しめるし、日本のアニメでは考えられないくらいブラックユーモアがあふれてます。意味を考えずに楽しんでください」と呼びかけた。

クリスマスシーズンということでステージの中央にはベールに包まれた巨大なツリーが。所さんの合図でベールがはずされると、中からはホーマーの好物であるドーナツおよそ1,200個で装飾された特製ツリーが登場。これには登壇者一同驚いた様子。さらに所さんと和田さんから、淳さんと残念ながらこの日は欠席した長女・リサ役のベッキーにクリスマスプレゼントが。所さんから淳さんにはバートの必携アイテム、スケボーの形のラジコンが、和田さんからベッキーさんには“和田さんサイズ”の巨大な縁結びのお守りが贈られた。所さんが「笑いたくなくても笑っちゃう」と語る『ザ・シンプソンズ MOVIE』は12月15日(土)よりシネマメディアージュほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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