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ジュード・ロウ、テート・モダン主催展でパフォーマンス・アートに挑戦

11月30日にジュード・ロウがテート・モダン美術館の「The World as a Stage」展に参加し、ロンドン南部のボロー・マーケットでパフォーマンスに挑戦した。これはポーランド出身の前衛芸術家、パヴェル・アルトハメルの作品で、事前に撮影したマーケット内の魚屋での買い物シーンを本人が再現するというもの。

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ボロー・マーケットでのパフォーマンスに現れ、ファンとカメラマンに囲まれるジュード・ロウ -(C) AFLO
ボロー・マーケットでのパフォーマンスに現れ、ファンとカメラマンに囲まれるジュード・ロウ -(C) AFLO
  • ボロー・マーケットでのパフォーマンスに現れ、ファンとカメラマンに囲まれるジュード・ロウ -(C) AFLO
11月30日にジュード・ロウがテート・モダン美術館の「The World as a Stage」展に参加し、ロンドン南部のボロー・マーケットでパフォーマンスに挑戦した。これはポーランド出身の前衛芸術家、パヴェル・アルトハメルの作品で、事前に撮影したマーケット内の魚屋での買い物シーンを本人が再現するというもの。

2週間前から映画館で予告映像がアップされ、地下鉄駅に貼られたポスターにも撮影日時と場所が告知されていたため、現地はジュード見たさにつめかけたファンとパパラッチで大混雑。ボディガードに囲まれて現れたジュードは固い表情だったが、何とか無事にパフォーマンスは終了。

ステージとしての世界、というコンセプトの基、カメラも回さないリアル・タイム・ムービーはまさに一期一会のアート。集まった野次馬もまたアートの一部なのだ。ちなみにジュードのヘアスタイルは現在撮影中の『Repossession Mambo』(原題)の役作りのため。



© AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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