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「イーサン・ホークは素敵!」JUJUがイーサン監督作のエンディング曲を担当

初めて知った恋の痛みに右往左往しながら、少しずつオトナになっていくウィリアムと、恋に落ちながらも自分の夢にしがみつき、ウィリアムを傷つけてしまうサラ。そんな2人の姿を切なさたっぷりに描いた『痛いほどきみが好きなのに』。イーサン・ホークの長編監督第2作となる本作の日本語版エンディング・テーマに、N.Y.を拠点に活躍するJUJUが抜擢された。

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『痛いほどきみが好きなのに』日本語版エンディングテーマを担当したJUJU photo:Yoshio Kumagai
『痛いほどきみが好きなのに』日本語版エンディングテーマを担当したJUJU photo:Yoshio Kumagai
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初めて知った恋の痛みに右往左往しながら、少しずつオトナになっていくウィリアムと、恋に落ちながらも自分の夢にしがみつき、ウィリアムを傷つけてしまうサラ。そんな2人の姿を切なさたっぷりに描いた『痛いほどきみが好きなのに』。イーサン・ホークの長編監督第2作となる本作の日本語版エンディング・テーマに、N.Y.を拠点に活躍するJUJUが抜擢された。

JUJUさんが歌うのは日本語版エンディング・テーマ「Somewhere Down the Road」。本作で音楽を担当したジェシー・ハリスの作詞、作曲(オリジナルではカナダのシンガーソングライター、ファイストが歌っている)。楽曲が決まる前に本作を観たそうだが、「すごく良い映画でした」と満面の笑みで本作を評する。
「ちょうどその頃、全く恋をしてなくて、仕事ばっかりになっていたので、観終わったあと、“うわー、恋したいなー!”と思いました(笑)。音楽を担当しているジェシー・ハリスが元々大好きなアーティストなんです。ほかにもファイストとかノラ・ジョーンズが参加していて、ぜひやらせてください、とお返事しました。シングルとして発表したいくらい良い曲なんですよ。サントラにも入っていて、4月23日に6枚目のシングル(「どんなに遠くても…」ソニー・ミュージック/1,223円<税込>)を出したんですけど、そこに収録させていただきました」。

本作は、マーク・ウェバーが演じる若手俳優、ウィリアムとシンガーソングライターを目指すサラのほろ苦く切ない恋を描いている。シンガーとして活躍するJUJUさんだけに、サラと少し重なる部分があるかと思いきや…
「私はサラみたいに強くないんですよ。だから境遇とかはサラの方が近いのに、ウィルにばっかり感情移入しちゃったんです。“サラは冷たい”って思ってました。“こんな良い男なのに! さっきまでラブラブだったじゃん!”って(笑)。サラにはあまり感情移入できなかったんですけど、逆にサラみたいに強かったらいいなとは思います。自分の欲しいものが明確に分かってる人なんですよね」。

サラ同様に歌手を目指し、その夢を叶えたJUJUさん。では次の夢は?
「次の夢…。先日、“日本とアメリカ以外の国で歌ったことある?”ってイーサン(・ホーク)に聞かれたんです。“歌ったことないけど、歌ってみたい”と答えたら、“アーティストはパフォーマンスありきだから、いろんなところに行ってパフォーマンスをすると楽しいんじゃないの?”って。なるほどな、と思いました。確かに私はアメリカと日本以外で歌ったことがなかったんです。だから、いろんなとこに行って歌える歌手になるのが今後の目標になりました」。

将来についてさりげなくアドバイスしてしまうイーサン。その彼の魅力をJUJUさんはこう語った。
「男前ですね! それはさて置いても(笑)、ハリウッドっぽくない人なんです。自然体な人なんだなと思いました。彼の周りだけ時間がゆっくり流れてる感じがしました。N.Y.に住んでいると結構ハリウッドの人にも会うんですけど、これまで会った人の中でも特にゆっくりな人なんですよ。さすがイーサン・ホーク! 素敵です!」



JUJU公式サイト
http://www.jujunyc.net/

「どんなに遠くても…」
発売:ソニー・ミュージック
価格:1,223円(税込)
発売中
《photo:Yoshio Kumagai》

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