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第36回AFI功労賞をウォーレン・ベイティが受賞、授賞式にはクリントン元大統領も

ウォーレン・ベイティが第36回全米映画協会(AFI)生涯功労賞を受賞、12日にハリウッドのコダックシアターで授賞式が開催された。

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第36回AFI功労賞を受賞したウォーレン・ベイティ(中) -(C) Getty Images/AFLO
第36回AFI功労賞を受賞したウォーレン・ベイティ(中) -(C) Getty Images/AFLO
  • 第36回AFI功労賞を受賞したウォーレン・ベイティ(中) -(C) Getty Images/AFLO
ウォーレン・ベイティが第36回全米映画協会(AFI)生涯功労賞を受賞、12日にハリウッドのコダックシアターで授賞式が開催された。

授賞式にはベイティ夫人のアネット・ベニング、実姉のシャーリー・マクレーンをはじめ、ダスティン・ホフマンやジャック・ニコルソン、フェイ・ダナウェイ、ジェーン・フォンダ、ダイアン・キートンといった古くからの友達や元恋人たち、ロバート・ダウニー・Jrにハル・ベリー、クエンティン・タランティーノら後輩たちも出席し、祝辞を述べた。

お祝いのスピーチは映画関係者のみならず、ベイティが支持する民主党でかつて大統領候補だったジョージ・マクガヴァン、ゲイリー・ハート、ジェリー・ブラウンの3氏やビル・クリントン元大統領も登壇、さらには11月に行われる大統領選の共和党の候補であるジョン・マケイン氏からもビデオレターでお祝いのメッセージが寄せられた。「映画人としてのみならず、知的で政治にも熱心な市民として(ベイティを)尊敬する」と語るマケインとベイティは同い年の71歳だ。

受賞スピーチでベイティは妻や姉への感謝を述べた後、「私は筋金入りのリベラルな民主党支持者です。私はリベラルが流行ったときも、時代遅れになったときも、そして再び隆盛してきたいまもずっとリベラルです」と締めくくった。



写真は左からアネット・ベニング、ベイティ、シャーリー・マクレーン。

© Getty Images/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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