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冬だけじゃない、夏も若き才能を応援! ゆうばり映画祭が真夏のワークショップ開催

北海道夕張市を発信地として、市民一丸となって映画の素晴らしさを伝え、広く愛されてきた「ゆうばりファンタスティック国際映画祭」。市の財政難による打ち切りから新体制に変わり、今年3月、見事復活を遂げた本映画祭だが、早くも2009年度の開催日程が2月26日(木)から3月2日(月)の5日間に決定した。これに伴い、年間を通してクリエイターを目指す人々を支援するという目的で、迫る8月29日(金)から3日間にわたりシネマワークショップ合宿が夕張市にて開催される。

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「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭・特撮!シネマワークショップ合宿」
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北海道夕張市を発信地として、市民一丸となって映画の素晴らしさを伝え、広く愛されてきた「ゆうばりファンタスティック国際映画祭」。市の財政難による打ち切りから新体制に変わり、今年3月、見事復活を遂げた本映画祭だが、早くも2009年度の開催日程が2月26日(木)から3月2日(月)の5日間に決定した。これに伴い、年間を通してクリエイターを目指す人々を支援するという目的で、迫る8月29日(金)から3日間にわたりシネマワークショップ合宿が夕張市にて開催される。

本年度も、『アフタースクール』の大泉洋や『僕の彼女はサイボーグ』の綾瀬はるか、小出恵介など、数多くの大物ゲストが駆けつけ、大きな盛り上がりを見せた同映画祭。若き映画監督へ門戸を開く「オフシアター・コンペティション」部門には、256本もの応募が集まり、接戦が繰り広げられた。この勢いに続けとばかり、現在、来年度の出品作品を募集中。審査で秀作に選ばれた作品は、映画祭の会期中に上映され、さらにその中からグランプリ、審査員特別賞が選ばれる。応募締切は11月4日(火)。クリエイターを目指す人は、またとない機会に挑戦してみては?

一方、冬の本祭とともに復活した夏のワークショップも内容が充実。かつて深作欣ニ、相米慎二、黒沢清など日本映画界の巨匠を講師に迎え、映像制作を目指す受講生たちへと極意が伝授されてきたこのワークショップ。新たに生まれ変わった今年は、山口雄大や園子温作品などで特技監督・残酷効果を務め、その手腕が高く評価されてきた西村喜廣を講師に迎えて、特殊造形・メイクや特撮、爆破実習など、普段では絶対に体験できない映像作りを生で学べる機会を設けている。さらに、このワークショップで、数々の映画祭で注目を浴びた西村初監督の『東京残酷警察』のプレミア上映も行われるとのこと。ちなみに、この3日間の合宿中には、メロン食べ放題、バーベキュー、花火大会などの様々な企画も用意されており、映画を学びながら夏を満喫できるという、至れり尽くせりのプログラムとなっている。興味がある人は、公式サイトをチェック!

<ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009>
期間:2009年2月26日(木)〜3月2日(月)
場所:ゆうばり市民会館、シネサロンほか夕張市内会場
公式サイト:http://yubarifanta.com/

<「ファンタスティック・オフシアター・コンペティション」作品募集>
〆切り:11月4日(火)必着
※作品条件、応募方法ほか詳細は、:映画祭公式サイトまで。

<ゆうばり国際ファンタスティック映画祭・特撮!シネマワークショップ合宿>
開催日程:8月29日(木)〜31日(日)2泊3日
場所:ファミリースクールひまわり(北海道・夕張市)
受講料:40,267円(税込)※往復交通費別途
募集定員:30名
応募〆切り:8月22日(金)
《シネマカフェ編集部》
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