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ジョニー・デップ、チャリティ・ライヴでステージに立つ!

8月29日、30日、31日に、フロリダ州ポンパネロ・ビーチで「Sheila Witkin Memorial Concert II」が行なわれ、ジョニー・デップがかつて組んでいたバンド「The Kids」のメンバーと共にステージに立った。

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昨年1月(写真)に続き開催されたコンサートにジョニー・デップが参加 -(C) Getty Images/AFLO
昨年1月(写真)に続き開催されたコンサートにジョニー・デップが参加 -(C) Getty Images/AFLO
  • 昨年1月(写真)に続き開催されたコンサートにジョニー・デップが参加 -(C) Getty Images/AFLO
8月29日、30日、31日に、フロリダ州ポンパネロ・ビーチで「Sheila Witkin Memorial Concert II」が行なわれ、ジョニー・デップがかつて組んでいたバンド「The Kids」のメンバーと共にステージに立った。

1978年、フロリダの高校生だったジョニーが友人たちと結成したThe Kidsのマネージャーだったシーラ・ウィトキンを追悼するために開催されたライヴで、昨年1月に行われた第1回公演にもジョニーは参加していた。今回はNFL(National Football League)のマイアミ・ドルフィンズの元選手で、自閉症の息子を持つダン・マリノ氏が設立した児童基金へのチャリティも兼ねている。

旧友たちとジョニーは座席数2,800のクラブ・シネマで、バンドのオリジナル・ナンバーやザ・ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」など、90分のセットを演奏した。Tシャツに破れたジーンズ、ネルシャツを腰に巻くという定番の普段着姿でギターを弾くジョニーは、心から楽しそうな表情を見せていた。

客席にはパートナーのヴァネッサ・パラディと9歳になる娘のリリー・ローズの姿もあり、リリー・ローズは父の雄姿を使い捨てカメラで激写していたそうだ。



写真は昨年の1月に開催されたコンサートの模様。

© Getty Images/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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