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F4のジェリー・イェン来日に2千人出迎え! 日本語で共演者アリエルに「カワイイ」

自分を捨てた幼なじみへの復讐のために芸能界に入った最上キョーコが、様々な出会いや挑戦を通じて成長していく姿をコメディタッチで描いた仲村佳樹の人気漫画「スキップ・ビート!」。本作がこのたび「華麗的挑戦〜Skip・Beat!〜」として日本と台湾の合作でTVドラマ化されることになり、11月17日(月)に主演のジェリー・イェン、アリエル・リン、ニウ・チャンザイ監督らが出席して製作発表記者会見が行われた。

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「華麗的挑戦〜Skip・Beat!〜」製作発表記者会見。アリエル・リンとジェリー・イェン。
「華麗的挑戦〜Skip・Beat!〜」製作発表記者会見。アリエル・リンとジェリー・イェン。
  • 「華麗的挑戦〜Skip・Beat!〜」製作発表記者会見。アリエル・リンとジェリー・イェン。
  • 「華麗的挑戦〜Skip・Beat!〜」製作発表記者会見にて ジェリー・イェン。
  • 「華麗的挑戦〜Skip・Beat!〜」製作発表記者会見にて アリエル・リン。
自分を捨てた幼なじみへの復讐のために芸能界に入った最上キョーコが、様々な出会いや挑戦を通じて成長していく姿をコメディタッチで描いた仲村佳樹の人気漫画「スキップ・ビート!」。本作がこのたび「華麗的挑戦〜Skip・Beat!〜」として日本と台湾の合作でTVドラマ化されることになり、11月17日(月)に主演のジェリー・イェン、アリエル・リン、ニウ・チャンザイ監督らが出席して製作発表記者会見が行われた。

台湾のアイドルグループ「F4」のメンバーとして、日本でも大人気のジェリーが来日するということで今回、空港には2,000人を超えるファンが集まったとのこと。この日も、200人もの熱烈なファンが会見場の周囲に押し寄せた。ジェリーとアリエルはそれぞれ日本語で「ジェリーです! よろしくお願いします」、「こんにちは、アリエルです」と挨拶した。ジェリーが演じるのは、キョーコと同じ事務所に所属する人気俳優・敦賀蓮。ジェリーは原作の漫画も読んだそうで「非常に面白い作品でこれをドラマ化できるなんてすごく嬉しいです。漫画とは違った人間ドラマ、演技を見せられたらと思います」と意気込みを語った。アリエルも「全巻買い揃えました」と語り、さらに「デビューして以来、これまで自分自身が歩んできた道をふり返ったことがありませんでした。この作品をきっかけにして、新たなスタートを切ることが出来ればと思います。素晴らしい監督とスタッフ、共演陣との出会いがあり、全ての条件が揃ったな、という気持ちでいます」と笑顔で語った。

監督は2人について「ジェリーは台湾で非常に大きな影響力を持つ人気スターですが、私の目に映る彼は真面目で努力家、とても気骨のある男です。今回、2,000人ものファンが彼を出迎えたのには本当に驚きました。今朝も、僕がホテルの外をジョギングしていたら、ファンの女の子たちが寄ってきて、本物のジェリーに握手できないならせめて監督に、ということで握手を求められました(笑)。アリエルは、仕事に対して常にプロフェッショナルな姿勢を持っている女優です。周囲に流されることなく仕事に打ち込み、監督やスタッフをも惹きつけてしまうような魅力を放ちます。正直、ひどい作品に出たこともありますが(笑)、彼女は輝いていました!」とユーモアたっぷりに語ってくれた。

アリエルとジェリーに互いの印象を聞いてみると、まずはジェリーが日本語で「カワイイ!」と語り、アリエルも同じく日本語で「ジェリーもかわいいですよ(笑)」と答えた。アリエルはさらにジェリーについて「彼はプロ意識の高い役者で、しっかりと自分の主張をします。監督もこだわりの強い人ですが、実は私自身もそうなんです。3人のこだわり屋が集まって(笑)、何かが生まれそうだと期待しています」と語った。監督もこのアリエルの言葉にうなずき「現場で3人で大ゲンカになるのか? それとも素晴らしいものが出来上がるのか? とても楽しみです」と期待を口にした。

撮影はこれから始まるため、作品の詳細についてはいまだ明らかになっていない部分も多いが、ジェリーは「一人の俳優として、非常に興奮しています。素晴らしいチームが出来上がり、あとは、僕に出来るのはいい演技をすることだけです」と改めて決意を語った。アリエルも「ドラマは日々の撮影が重なって出来上がっていくもので、いまの時点で見どころなどを語るのは難しいです。ただ、これまで芸能界を舞台にした作品はいくつも作られてきましたが、この作品がおそらくベストとなるでしょう」と頼もしいコメントで会見を締めくくった。

「華麗的挑戦〜Skip・Beat!〜」は2009年、台湾で放映予定。日本での放映については現在のところ未定だが、ぜひとも日本でも放映をしてほしい。
《シネマカフェ編集部》
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