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新作撮影でオーランド・ブルームがワイルドに変身!

ロンドンで舞台出演、オムニバス映画『ニューヨーク、アイラブユー』で岩井俊二監督と組むなど、ここしばらく仕事を厳選してきたオーランド・ブルームの久々の長編映画主演作『Sympathy for Delicious』(原題)の撮影がロサンゼルスで始まった。

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『Sympathy for Delicious』撮影現場でのオーランド・ブルーム  -(C) Splash/AFLO
『Sympathy for Delicious』撮影現場でのオーランド・ブルーム -(C) Splash/AFLO
  • 『Sympathy for Delicious』撮影現場でのオーランド・ブルーム  -(C) Splash/AFLO
ロンドンで舞台出演、オムニバス映画『ニューヨーク、アイラブユー』で岩井俊二監督と組むなど、ここしばらく仕事を厳選してきたオーランド・ブルームの久々の長編映画主演作『Sympathy for Delicious』(原題)の撮影がロサンゼルスで始まった。

オーランドが演じるのは体が不自由になってしまったDJ。やがて彼は自分に他人の病を癒やす力があることを悟り、同時にロックスターになる夢も追い続ける姿を描くコメディ・ドラマで、役に合わせてオーランドのスタイルも長髪にタトゥー、黒のマニキュアというワイルドなものになっている。

この作品は『ブラインドネス』に出演したマーク・ラファロの初監督作品でもある。クランクインは昨年12月を予定していたが、マークの弟が不慮の事故で亡くなり、撮影が延期。その間に当初主演に決まっていたジェームズ・フランコがスケジュールの都合で降板し、先行きが危ぶまれていたが、オーランドが名乗りを上げた。ローラ・リニーがバンドのマネージャーの女性に扮し、脚本のクリストファー・ソーントンがDJ役、マーク・ラファロは修道士役で出演する。



『Sympathy for Delicious』撮影現場でのオーランド。

© Splash/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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