ユースケ、あおいに続き真木よう子も「2連チャンで胸もめて光栄」 爆笑『鈍獣』初日

5年前に演劇界に衝撃を与え、岸田國士戯曲賞に輝いた宮藤官九郎による舞台を映画化した、ブラックユーモア満載のサスペンスコメディ『鈍獣』。5月16日(土)、本作が公開初日を迎え、初メガホンを取った細野ひで晃監督はじめ、浅野忠信、北村一輝、ユースケ・サンタマリア、南野陽子、佐津川愛美、出演のみならず挿入歌も担当したジェロ、そして映画版の脚本も手がけた宮藤さんが集結し、満員御礼の中、朝一番の舞台挨拶を行った。

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『鈍獣』初日舞台挨拶(左から)宮藤官九郎、佐津川愛美、ユースケ・サンタマリア、浅野忠信、北村一輝、南野陽子、ジェロ、細野ひで晃監督
  • 『鈍獣』初日舞台挨拶(左から)宮藤官九郎、佐津川愛美、ユースケ・サンタマリア、浅野忠信、北村一輝、南野陽子、ジェロ、細野ひで晃監督
  • 『鈍獣』ユースケ・サンタマリア、浅野忠信、北村一輝
  • 『鈍獣』 宮藤官九郎
  • 巨大クラッカーで大ヒット祈願!
  • 劇中の凸やんとはまるで別人の浅野さん
  • 朝は少し弱い(?)江田役の北村さん
  • いい加減トークで会場を盛り上げるユースケさん
  • 劇中に負けぬ華やかな髪型・衣裳で登場した南野さん
5年前に演劇界に衝撃を与え、岸田國士戯曲賞に輝いた宮藤官九郎による舞台を映画化した、ブラックユーモア満載のサスペンスコメディ『鈍獣』。5月16日(土)、本作が公開初日を迎え、初メガホンを取った細野ひで晃監督はじめ、浅野忠信、北村一輝、ユースケ・サンタマリア、南野陽子、佐津川愛美、出演のみならず挿入歌も担当したジェロ、そして映画版の脚本も手がけた宮藤さんが集結し、満員御礼の中、朝一番の舞台挨拶を行った。

劇中の奇抜でヘンテコな衣裳と髪型の凸やんと同一人物とは思えない、スーツ姿で決めた浅野さんは「いまどういうテンションで立てばいいのか困ってるんですけど、至って僕はいつもこういう状態でいるので、改めて凸やんってとんでもない役をやったんだと実感してます」と戸惑いながらも初日を迎えた喜びを語った。

一方、いつものごとく、饒舌かついい加減なトークで独壇場を展開したのは、ユースケさん。冒頭から「メケメケ体操でおなじみのユースケ・サンタマリアです」と挨拶するや、「実は昨日、この日のために長蛇の列ができてると聞いて、タンクトップに短パン、ローラースケートで偵察に来ました。ここからスクランブル交差点まで長蛇の列が続いていました。本当にみなさん、ラッキーですね!」と嘘八百。お気に入りのシーンを尋ねれば、「やっぱり(真木)よう子ちゃんの胸をもむシーンですね。ちょうど(宮藤監督作)『少年メリケンサック』でも宮崎あおいちゃんの胸をもむシーンがあって、あ、官九郎さんは僕に胸をもませたいんだと。2連チャンで非常に光栄でした」とファンの反感を買う始末。横でお腹を抱えて笑う宮藤さんにその真意を確かめると、「もませてくれというのが条件だったので(笑)」と明かし、会場の爆笑を誘った。

撮影現場の男性陣キャストは同世代の会話で盛り上がったそうで、その内容を聞くと北村さん「それは言えないでしょ」と一言。どうやら、北村さんは朝が苦手なようで、すかさずユースケさんが「男が集まる話といえば、あれしかないでしょ」とフォロー。気を取り直してお気に入りシーンを聞くと、北村さんは「自分の幼少時代のアニメのシーンを見て、嬉しくて写メが撮りたかったですね」と可愛らしい一面を見せた。

また、出産を終えたばかりの共演の真木よう子さんからも「私にとって『鈍獣』はチャレンジでした。いままで演じたことのないキャラクターに戸惑い、最初は不安でしたが、みなさんに助けていただき、最後は楽しく演じることができました」とのメッセージが届いたが、ここでもユースケさんが割り込み。「話によれば、赤ちゃんは僕にそっくりみたいですよ」と冗談を飛ばし、会場を沸かせた。

それぞれクラブのママ、ブリッ子ホステスという、いままでにない強烈キャラを見せた南野さんと佐津川さんは、「緊張が解けるまで時間がかかりましたが、ユースケさんも毎日お腹を壊しながら(笑)、みなさんと楽しく出来ました。衣裳が可愛く華やかで、やっぱりいろんな格好がしたくてこういう世界に入ったので、ノリノリでやってました」(南野さん)、「こんなにキャラの濃い役は初めて。現場に入って衣裳を着たら(自身が演じた)ノラちゃんワールドが出来て、セットの色使いもすごくてお話の世界の中にいる感じで、楽しみながら出来ました」(佐津川さん)と、映画の世界観を楽しんだ様子。

本作で初演技に挑戦したジェロさんは「(周りからの)アドバイスはなかったですが、(現場に)いるだけでいろんなことを見習いました。ぜひまた挑戦したい」と俳優活動への意欲を見せた。

そして、初監督にしてこの個性的な面々をまとめ上げた細野監督は、初日を迎え「感無量。5年前に舞台を見てから、豪華なキャストと素敵な脚本家と一緒に映画が出来て幸せいっぱい」と喜びのコメント。今回、映画用に脚本を新たに書き上げた宮藤さんも、映画を観終わった観客の顔を見わたし、「元々の舞台はホラーなのですごく後味が悪いんですけど、みなさんニコニコしているので後味が良かったんだなと。何だか爽やかな気持ちになりました(笑)」と満足した様子を見せた。

最後に真木さんの等身大パネルも登場し、巨大クラッカーと共に全員で本作のヒットを祈願! 爆笑あふれる、華やかなスタートを切った『鈍獣』。シネクイントほか全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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