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森田芳光監督作『わたし出すわ』の主題歌に弱冠19歳シンガー・辻詩音が大抜擢!

『家族ゲーム』や『間宮兄弟』など、時代背景を捉えた話題作の数々を世に贈り続ける森田芳光監督の、『(ハル)』以来となる13年ぶりの完全オリジナル作品『わたし出すわ』。待機作の続く実力派女優、小雪を主演に迎えた本作は、この世界的大不況を背景に「お金」の使い方、そして幸せの価値観を問う。このたび本作の主題歌が、弱冠19歳のシンガー・ソングライター、辻詩音が書き下ろした新曲「ほしいもの」に決定した。

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『わたし出すわ』ポスタービジュアル&主題歌を手がける辻詩音
『わたし出すわ』ポスタービジュアル&主題歌を手がける辻詩音
  • 『わたし出すわ』ポスタービジュアル&主題歌を手がける辻詩音
『家族ゲーム』や『間宮兄弟』など、時代背景を捉えた話題作の数々を世に贈り続ける森田芳光監督の、『(ハル)』以来となる13年ぶりの完全オリジナル作品『わたし出すわ』。待機作の続く実力派女優、小雪を主演に迎えた本作は、この世界的大不況を背景に「お金」の使い方、そして幸せの価値観を問う。このたび本作の主題歌が、弱冠19歳のシンガー・ソングライター、辻詩音が書き下ろした新曲「ほしいもの」に決定した。

昨年の11月に発表したデビュー曲「Candy Kicks」が、10代女性ソロ・アーティストとして史上最多の数字となる、全国ラジオ/テレビ46局でパワープレイを獲得したことで注目を集めた辻さん。デビューからまだ間もないにもかかわらず、森田監督による大抜擢で今回初めて映画の主題歌を担当することとなった。森田監督は「提案を受けた数十ものアーティストの中で、彼女が持つ音色に存在感を感じ、辻さん自身が書いた歌詞が(主人公の)摩耶に似ているとも思いました」とコメント。「『観客のみなさんが観てくれたらどんなに嬉しいだろう』と僕が思うように、まだ10代の彼女が映画から発想して曲を作ってくれて嬉しかった。大人の観客はもちろん、まだ若い10代の方にも映画をこう感じてもらえたら監督としてどんなに幸せかと思い、辻詩音さんを抜擢しました」と彼女の持つ若い感性と才能に太鼓判を押す。また、主演の小雪さんも完成した曲を聴き、「この映画独特の世界観を最後にしっとりと仕上げるような素敵な曲だなと思いました」と絶賛を贈っている。

同曲について、辻さん本人は「主人公の不器用さや人との繋がりを求めるところに共感したとき、一気にメロディーと言葉があふれてきました。情報がたくさんあふれてる毎日だけど、本当に『ほしいもの』はすごくシンプルなものなんだと、私自身が感じたことを歌にしています」とのこと。「すごく大好きな曲になりました」と満足の出来をうかがわせるコメントを寄せた。

さらに、本作の公開に先立ち、6月27日(土)より全国の劇場にて本作のポスタービジュアルも解禁に! 柔和な小雪さんのビジュアルと共に「独りじゃないから、きっと」というシンプルなメッセージが刻み込みこまれている。

『わたし出すわ』は10月、恵比寿ガーデンシネマ、新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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