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宮沢りえ、出産後初の本格映画復帰 『オーシャンズ』のナビゲーターに大抜擢!

構想10年、ドキュメンタリー史上最高の製作費70億円をかけ、世界50か所をめぐり完成した、フランスの深海ドキュメンタリー『オーシャンズ』。このたび、本作の日本語吹き替え版のナビゲーターに女優の宮沢りえが抜擢され、出産後初めての映画の仕事に復帰することが分かった。

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『オーシャンズ』で映画初ナビゲートに挑む宮沢りえ -(C) 2009 Galatee Films - Pathe - France 2 Cinema - France 3 Cinema - Notro Films - JMH-TSR
『オーシャンズ』で映画初ナビゲートに挑む宮沢りえ -(C) 2009 Galatee Films - Pathe - France 2 Cinema - France 3 Cinema - Notro Films - JMH-TSR
  • 『オーシャンズ』で映画初ナビゲートに挑む宮沢りえ -(C) 2009 Galatee Films - Pathe - France 2 Cinema - France 3 Cinema - Notro Films - JMH-TSR
構想10年、ドキュメンタリー史上最高の製作費70億円をかけ、世界50か所をめぐり完成した、フランスの深海ドキュメンタリー『オーシャンズ』。このたび、本作の日本語吹き替え版のナビゲーターに女優の宮沢りえが抜擢され、出産後初めての映画の仕事に復帰することが分かった。

5月に出産を終えてから、これが本格的復帰となる宮沢さんは、これまでテレビでのナレーションの経験はあったが、映画は初挑戦。配給元のGAGAによれば、最近母となった宮沢さんと“母”なる海の映画とのリンクが今回の抜擢の決定打となった。ちなみに、本国フランス語版では、不朽の名作『ニュー・シネマ・パラダイス』の少年・トト役で知られる名優であり、本作の監督を務めるジャック・ペランが自らナレーションまで担当。宮沢さんの起用を受け、「宮沢さんにはこの映画を通して自然界と自分たちの生命が、奥深いところでしっかりとつながっているということを実感してほしい。子供たちの未来に美しい海を残すために出来ることは何かと、世界中の人々に考えるきっかけを共に作っていきたい」と期待を寄せている。

さらに、本作は10月17日(土)に開幕する「第22回東京国際映画祭」の栄えあるオープニング作品としてワールドプレミア上映されるが、来日予定のペラン監督と一緒にグリーンカーペットにも登場する宮沢さん。「ジャック・ペラン監督が旅する、無限に広がる海の宇宙へナビゲーターとして参加できることに緊張感と喜びがあふれます」と感激を表している。

『オーシャンズ』の日本公開は、世界最速の2010年1月22日(金)より、宮沢さんの日本語ナレーション版は字幕版とともに全国300館規模で公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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