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哀川翔、シマウマの次は昆虫探偵に! 「この役はオレしかいない」

「モーニング」(講談社刊)に5年にわたり掲載されている人気ギャグ漫画「昆虫探偵・ヨシダヨシミ」が、このたび芸能界屈指の虫好きと自他共に認める、哀川翔を主演に迎えて映画化されることが決定した。

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『昆虫探偵ヨシダヨシミ』 -(C) 青空大地(講談社刊「モーニングKC」)/昆虫探偵製作委員会
『昆虫探偵ヨシダヨシミ』 -(C) 青空大地(講談社刊「モーニングKC」)/昆虫探偵製作委員会
  • 『昆虫探偵ヨシダヨシミ』 -(C) 青空大地(講談社刊「モーニングKC」)/昆虫探偵製作委員会
「モーニング」(講談社刊)に5年にわたり掲載されている人気ギャグ漫画「昆虫探偵・ヨシダヨシミ」が、このたび芸能界屈指の虫好きと自他共に認める、哀川翔を主演に迎えて映画化されることが決定した。

今回、哀川さんが演じるのは、どんな生き物とでもコミュニケーションをとることができる特殊能力の持ち主、探偵のヨシダヨシミ。虫と会話をし、虫の依頼を受け、報酬として「オオクワガタ」を受け取るという、昆虫専門の探偵だ。原作コミックの編集担当が、昆虫、特にカブトムシマニアで知られる哀川さんに同誌を送ったところ、本人から「おもしろいコミックがあるから映画化しよう!」と話を持ちかけ、本格的に企画が始動したとのこと。

原作を読んだときの印象を「『あっ! これオレできる』、読み進んでだんだんオレに見えてきた。『ヨシダヨシミはオレしかいない』と思ったね」と自信満々の哀川さん。初めての“虫”との共演については、「大変だったよね。“虫待ち”とかあったからね」と楽しそうに語る。

自宅ではなんと50匹以上の成虫とそれ以上の幼虫を飼育しているというが、「オレは、いかに長生きさせてやれるかをテーマに虫と付き合ってる」と言い切るほど。さらに主題歌と劇中歌も哀川さんが歌うというほどの熱の入れようだ。

来年は『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲』の公開も控える哀川さん。本作はそれに続くハマリ役になるか? 『昆虫探偵 ヨシダヨシミ』は2010年春、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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