ブリトニー・スピアーズが、米音楽動画サイト「VEVO」にて「VEVOサーティファイド・アワード」を受賞した。 ブリトニーの2011年の2シングル「ティル・ザ・ワールド・エンズ」と「アイ・ワナ・ゴー」のPVが同サイトでアクセス数1億回を突破したため、今回の受賞に至ったようだ。今回の受賞に際して、ブリトニーはデビュー当時にリリースした「ベイビー・ワン・モア・タイム」と「ウップス! …アイ・ディド・イット・アゲイン」の初めてのPV撮影の体験についてふり返っている。「あの頃の私はまだ17か18歳くらいだったの。すべてのことが非現実的なように感じたのを覚えているわ。自分の初めてのミュージック・ビデオを作ることに優るものはないわ!」。さらにブリトニーは、「ウップス! …アイ・ディド・イット・アゲイン」の撮影中のハプニングについても明かしている。「『ウップス!』は私のお気に入りのビデオの一つよ。火星にいるっていうコンセプトで作ったものだから、ちょっと現実味のないアイディアなんだけど、それがむしろみんなに気に入ってもらえると思ったの。でもカメラが私の頭の上に落ちちゃって、傷口がぱっくり開いちゃったの。私は仰向けに寝転がっていて、カメラは私の頭上にあったの。それがちょうど私の頭部に直撃したってわけ!」と明かし、さらに「とっても奇妙な体験だったわ。でもちゃんと手当てしてもらったから大丈夫。ちょっとショック状態だったんだけど、ちゃんと縫ってもらった後は、『よし! また仕事しましょ!』って感じだったわ」と続けている。