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ピース綾部、杉本彩との共演に「フェロモンが半端ない!」と大興奮

竹中直人監督最新映画のR-18文学賞vol.1『自縄自縛の私』の完成披露試写会が1月15日(火)に都内劇場で開催され、竹中監督を始め…

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『自縄自縛の私』完成披露試写会
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竹中直人監督最新映画のR-18文学賞vol.1『自縄自縛の私』の完成披露試写会が1月15日(火)に都内劇場で開催され、竹中監督を始め主演の平田薫、綾部祐二(ピース)、津田寛治が舞台挨拶に登壇。あられもない緊縛姿を披露し会場を沸かせた。

新潮社主催の公募新人文学賞「女による女のためのR-18文学賞」の受賞作映画化の第1弾となる作品で、大賞を受賞した蛭田亜紗子の「自縄自縛の私」が原作。サービス残業に部下からのイジメなどでストレスを蓄積させ、その発散を“自縛”に求めるOL・百合亜の姿を描き出す。

平田さんは本作のために「1か月半、毎日縛りの練習をしました」と告白。これまで縛ったり、縛られたりという経験は全くなかったそうで「ひたすら練習しましたが、『何やってるんだろう?』って寂しい気持ちにもなりました」と苦笑交じりにふり返る。

綾部さんは百合亜の恋人役を演じたが、自らの役について「変態でエロティックなところはガッチリ重なりました!」と語る。平田さんとのキスシーンでは「竹中さんに『綾部祐二が普段しているキスをやってくれ』と言われました」と明かすが、これに平田さんは「結構、すごかったです」と意味ありげな笑み。さらに劇中、杉本彩とのSMプレイまで披露しているが、熟女好きの綾部さんとしては「竹中さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。杉本さんのエロティックで包み込まれました。これまで数々の熟女と…いろいろお騒がせして来ましたが(苦笑)、杉本さんはすごくエロくてフェロモンが半端じゃなかったです」と大興奮でまくしたてた。

映画にちなんで、登壇陣はそれぞれ司会者からの質問に答える形で、人に言えない“秘密”を明かしたが、人に言えないストレス発散法を聞かれた平田さんは「家で一人で浴びるほどのお酒を飲みます。500mlのビールの6本ケースにワインをボトル1本空けちゃいます」と意外な酒豪ぶりを明かし共演陣を驚かせていた。

津田さんは「匂いフェチ」であることを告白。「体臭が結構好きで、スイカみたいなにおいを発する人にキュンと来ます」とこれまた意外な本性を明かす。竹中さんは自身の変態を感じる瞬間について聞かれ「楽屋の鍵穴から女優さんを覗きたいと妄想することがある」と、実行したら実刑になりかねない危険な願望を口にし笑いを誘っていた。

綾部さんへの質問は「熟女の魅力」。作品や「人に言えない秘密」というテーマからかけ離れた質問に、綾部さんは「関係なくない?」と不審そうな顔だが、司会を務めた綾部さんの後輩のよしもと芸人は「じゃあ、好きなちゃんこの味は?」と昨年、綾部さんが大相撲の元二子山部屋の女将で若貴兄弟の母でもある藤田紀子との熱愛が報じられたことをネタにイジられていた。すかさず最前列に陣取ったカメラマンからフラッシュが浴びせられ、綾部さんは「やめてくれよ! 頼みますよ~」と困惑。「(好きなちゃんこの味は)塩だよ!」とキレ気味に答え、熟女の魅力については「若い人にはない品だと思います。品の中に性への執着、エロティックがある」と語った。

綾部さんにはご褒美(?)として、本作の緊縛シーンの指導にもあたったプロの緊縛師による“後手縛り”のサービスが施されたが、麻縄で締め付けられるのは相当つらいようで「痛い! 動けば動くほど締め付けられていく!」と顔を歪めていた。

さらにサプライズとして、竹中監督、平田さん、津田さんはおもむろに上着を脱ぎ捨て、本番前に観客はもちろん、綾部さんにも内緒で服の下に施したという赤いヒモでの緊縛姿を披露。登壇陣全員が緊縛されているというシュールな絵柄に、客席からは笑いと歓声が上がっていた。

またこの日、大島渚監督が80歳で亡くなったことが報じられたが、竹中さんは「いまは何も浮かびません…。素晴らしい作品を残してくださってありがとうございます」と語った。

『自縄自縛の私』は2月2日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》

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