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チュ・ジフンが映画復帰作で一人二役に挑戦 『私は王である!』予告編解禁

「宮 ~Love in Palace」のクールな皇太子役で大ブレイクしたチュ・ジフンが、約2年の兵役を終えスクリーンに復帰した『私は王である!』。

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『私は王である!』 -(C) 2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
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「宮 ~Love in Palace」のクールな皇太子役で大ブレイクしたチュ・ジフンが、約2年の兵役を終えスクリーンに復帰した『私は王である!』。公開を前に、一人二役、そしてコミカルな演技に初挑戦したジフンの姿が見られる予告編が解禁となった。

時は1418年。国王の三男、忠寧(チュンニョン)が、突然王位継承者に任命された。しかしその重責に耐えられなかった忠寧は、ある日偶然出会った自分と瓜二つの貧しい青年・ドクチルを身代わりに仕立て、宮殿から逃亡する。貧しいドクチルは優雅な宮殿生活をスタートさせる一方で、忠寧は数々の試練に遭遇する。しかし圧政に苦しむ民の暮らしを知り、人民のための良き国王になりたいと考え始める。そんな中、ドクチルの素性に築いた悪徳官史が、秘密裏に忠寧を探し処刑するように命じる。国王の即位式は目前に迫っていた…。

李氏朝鮮第4代国王・世宗大王といえば、ハングルの生みの親とも言われ、韓国国民から最も尊敬される国王だ。本作では、その偉大な国王が生まれる“歴史に残されていない”即位直前の3か月を、ユーモアたっぷりに描いたハートウォーミングな歴史ドラマとなっている。

長いブランクを経て映画に復帰したジフンは、さすがに撮影当初は戸惑うこともあったようだが、「チャン・ギュソン監督と共演者が親切に助けてくれたのですぐに慣れました」と話し、勘を取り戻すのにはさほど苦労しなかったようだ。

また、“王位継承者でありながらも弱気な王子”と“貧しい青年”という難しい一人二役にも挑戦。話し方はもちろん、階級や性格のまったく異なる二役を見事に演じわけ、チャン・ギュソン監督も「期待をはるかに超える素晴らしい演技を見せてくれた」と絶賛している。

しかしさすがに撮影は大変だったようで、「登場シーンは、映画2本分に匹敵する120シーンほどあって体力的に厳しかったです。CGを使い2人が同時に画面に現れるシーンも多いので、そのために1日に10回ほど衣装替えをしました」と驚きの秘話を明かしてくれた。最後に、本作を心待ちにしているファンにジフンからメッセージが届いた。「『私は王である!』はとても面白くて感動する映画です。映画を観終わった後に、皆さんが明るい笑顔で劇場から出てくることを願っています!」。

韓国男児としても、俳優としても、ひと回り成長したチュ・ジフンの姿を、劇場で確かめてほしい。

『私は王である!』は5月11日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。


(C) 2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
《シネマカフェ編集部》

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