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“王の寝殿”をエロティックに描いた韓国の話題作『後宮の秘密』、予告編解禁!

架空の宮中を舞台に、欲望が渦巻く後宮で生き抜こうとする女性の姿を、華やかで官能的に描き、新しい時代劇として韓国で大きな話題となった『後宮の秘密』が、5月18日(土)から公開される…

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『後宮の秘密』 -(C) 2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
『後宮の秘密』 -(C) 2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
  • 『後宮の秘密』 -(C) 2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
架空の宮中を舞台に、欲望が渦巻く後宮で生き抜こうとする女性の姿を、華やかで官能的に描き、新しい時代劇として韓国で大きな話題となった『後宮の秘密』が、5月18日(土)から公開されることが決定。さらに予告編が解禁となった。

妃を亡くし、後継ぎもなかった王の時代、王の異母弟であるソンウォン大君は狩り途中で出会った美しい娘・ファヨンに心を奪われ、足しげく通うようになる。それを厭う大君の母・大妃の企てで、ファヨンは恋人のクォニュと引き裂かれ、王の側室となる。5年後、王の崩御とともにソンウォン大君は王位に就くが、先王の勢力を粛清する大妃がファヨンの父を処刑、ファヨンの命も奪おうとするというストーリー。

これまでの時代劇では描かれなかった“王の寝殿”をエロティックかつ人間的に描いた大胆さが注目を集めた本作。その官能描写により、韓国では“青少年観覧不可等級(19歳未満観覧不可)”というレーティングがついたが、興行ランキングでは初登場1位、韓国国内で260万人以上の観客を集める大ヒットとなった。

予告編では、時代劇の重厚さを背景に、権力をめぐる陰謀や、ファヨン、ソンウォン大君、かつて愛し合ったファヨンの前に宦官となって再び姿を現したクォニュ、それぞれの愛が交錯する様子が暗示される。後に王となるソンウォン大君が大妃や臣下に囲まれながら、妃を相手に王の“務め”を果たすシーンは見どころだ。

監督を務めたのは、『バンジージャンプする』『ノートに眠った願いごと』など繊細なラブストーリーを生み出してきたキム・デスン。ファヨン役に『春香秘伝 The Servant 房子伝』で官能的な魅力を発揮したチョ・ヨジョン、ソンウォン大君役に『国家代表』のキム・ドンウク、クォニュ役を『青い塩』のキム・ミンジュンが演じている。

『後宮の秘密』は5月18日(土)より、シネマート新宿ほか全国にて公開。


(C) 2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
《シネマカフェ編集部》

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