ミラノファッションウィークで発表された、日本人デザイナー大石龍弥によるブランド「リュウヤオオイシ(RYUYA OHISHI)」の13-14AWコレクション。今回、現地のファッションコンテスト「NEXT GENERATION」での入賞し、ショー開催のチャンスを得た。テーマは「QUADRATO(四角)」。アーティストのレイチェル・ホワイトリード(Rachel Whiteread)の作品からのインスピレーションを元に、服が箱の形に変わるのをイメージし、複雑なパターンで構成されたデザインを披露した。素材は主にコットンとウール。生地の落ち感にこだわったという。大石龍弥は1988年生まれ。2011年に小井手学園ファッションビューティー専門学校を卒業。2009年から2年連続で装苑賞に入選し、神戸ファッションコンテスト2010で特賞を受賞したのをきっかけに、イタリアのマランゴーニ学院に留学。卒業後もミラノで活動、3度目の装苑賞入選を果たしている。「ネクストジェネレーション」は、イタリアファッションの向上と、イタリア発信の新しいデザイナーを発掘することを目的にイタリアファッション協会が主催するコンテスト。受賞者は主にイタリアの工場の協力の元、作品制作を行う。昨年、村田晴信が日本人として初めて入賞し、12-13AWミラノファッションウィークでコレクションを発表している。
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