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エマ・ワトソンがセレブ専門の窃盗団に!? カンヌ出品の最新作、日本公開12月に決定!

『SOMEWHERE』で第67回ベネチア国際映画祭「金獅子賞」を受賞したソフィア・コッポラ監督が、エマ・ワトソン主演で贈る『THE BLING RING』(原題)が、第66回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」オープニング作品に決定。

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『THE BLING RING』の衣装で撮影待ち中のエマ・ワトソン -(C) Barcroft Media/アフロ
『THE BLING RING』の衣装で撮影待ち中のエマ・ワトソン -(C) Barcroft Media/アフロ
  • 『THE BLING RING』の衣装で撮影待ち中のエマ・ワトソン -(C) Barcroft Media/アフロ
  • エマ・ワトソン&共演者(窃盗グループメンバー役) -(C) Startraks/アフロ
  • 相談中のエマ・ワトソン&ソフィア・コッポラ監督 -(C) Barcroft Media/アフロ
  • ソフィア・コッポラ監督 -(C) Retna/アフロ
  • エマ・ストーン -(C) Photoshot/アフロ
  • エマ・ストーン -(C) Splash/アフロ
『SOMEWHERE』で第67回ベネチア国際映画祭「金獅子賞」を受賞したソフィア・コッポラ監督が、エマ・ワトソン主演で贈る『THE BLING RING』(原題)が、第66回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」オープニング作品に決定。また、日本でも12月に公開されることが明らかになった。

『THE BLING RING』は、パリス・ヒルトンやリンジー・ローハンなどのセレブの豪邸ばかりを狙い、総額300万ドルにのぼるブランド服やジュエリーの窃盗をゲーム感覚で繰り返したティーン・エイジャーの窃盗グループの物語。雑誌「Vanity Fair」で紹介された実際に起きた事件をベースに、『ロスト・イン・トランスレーション』で第76回アカデミー賞「脚本賞」を受賞したこともあるコッポラ監督自らが脚本を手がけた。

タイトルの“BLING RING”とは「キラキラしたヤツら」という意味。事件当時、メディアを騒がせた彼女たちに名付けられたニックネームである。L.A.の街を舞台に、コッポラ監督独自の視点で10代の若者たちが犯罪に手を染めていくさまを描いた本作は、被害者の一人であるパリス・ヒルトンの邸宅など、20か所におよぶロケ地で撮影が行われたという。

主演は、『ハリー・ポッター』シリーズでおなじみのエマ・ワトソン。「ランコム」など有名ブランドのモデルとしても活躍しながら、いまなお優等生イメージの強い彼女が、窃盗グループのリーダー格として大胆な役柄に挑戦、新境地を切り開いている。“キラキラしたヤツら”というだけあり、エマを始め、出演者たちが劇中で着こなすファッションは、海外では早くもオシャレ女子の間では注目の的となっている。

カンヌ国際映画祭では5月16日(現地時間)にワールド・プレミア上映。6月12日(現地時間)のフランス(予定)を皮切りに、アメリカで6月14日(現地時間)、日本では12月に公開される本作。いったいどんな作品に仕上がっているのか、続報を楽しみに待ちたい。

『THE BLING RING』(原題)は12月、渋谷シネクイントほか全国にて公開。

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《シネマカフェ編集部》

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