リチャード・マッデンがリメイク版『シンデレラ』で王子役に抜擢された。ケネス・ブラナーがメガホンを取る同ディズニー名作の実写版となる本作では、すでに英TVドラマ「ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~」のリリー・ジェームズがシンデレラ役に決定しているが、人気ファンタジー・ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のロブ・スターク役でお馴染みのリチャードが今回、シンデレラの相手役となる王子にキャスティングされた。また、ケイト・ブランシェットが意地悪な継母トレメイン夫人を演じることになっている。そんなリチャードはこれまで、アーロン・ジョンソン主演作『Chatroom/チャットルーム』などの映画を始め、主にはドラマ界で活躍してきた新星だ。『プラダを着た悪魔』を手掛けたアライン・ブロッシュ・マッケンナが初稿をすでに執筆している本作は、来年の公開に向けて年内にもプロダクションを開始する予定だ。(C) Getty Images