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「フレデリック」「スイミー」の絵本作家、レオ・レオニ展6月22日より渋谷で開催

愛らしいねずみを主人公とした絵本「フレドリック」や、小学校の教科書で読んだことのある人も多いであろう、小さな魚たちのお話「スイミー」。

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「レオ・レオニ 絵本のしごと」
「レオ・レオニ 絵本のしごと」
  • 「レオ・レオニ 絵本のしごと」
  • 「マシューのゆめ」-(c)1991 by Leo Lionni / Knopf Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family
  • 「フレデリック」-(c)1967, renewed 1995 by Leo Lionni / Pantheon
  • 「チコときんいろのつばさ」-(c)1964, renewed 1992 by Leo Lionni / Pantheon Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family
  • 「アレクサンダとぜんまいねずみ」-(c)1969, renewed 1997 by Leo Lionni / Pantheon
  • 「コーネリアス」-(c)1983 by Leo Lionni / Pantheon Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family
愛らしいネズミを主人公とした絵本「フレデリック」や、小学校の教科書で読んだことのある人も多いであろう、小さな魚たちのお話「スイミー」。繊細かつカラフルな絵で小さな主人公たちを描いた作家、「レオ・レオニ 絵本のしごと」が6月22日(土)より渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。

レオ・レオニはオランダに生まれ、イタリアでグラフィック・デザイナーとしてアートの世界でキャリアをスタート。移住先のアメリカで画家、彫刻家としても活動の幅を広げながら、49歳のときに絵本の世界へと足を踏み入れた。以来、1999年に亡くなるまでに40冊近い絵本を世に送り出し、日本でもその多くが翻訳出版されている。

「自分は一体何者なのか」、「自分らしく生きる」――彼が生涯追い求めたという“自分探し”や“個性”にまつわるテーマは、繰り返し絵本の中に登場し、シンプルだけど温かみのある絵と共に、読む者に静かに訴えかける。本展ではレオニの遺族とアメリカのエリック・カール絵本美術館から、絵本原画約100点と油彩や版画、彫刻、資料約30点を展示。

この夏休み、お子さまと一緒に訪れては? いまなお世界中で愛されている作家の世界観と絵本のパワーを、美術館という空間で確かめてみて。

レオ・レオニ 絵本のしごと
開催期間:6月22日(土)~8月4日(日)開催期間中無休
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム 渋谷・東急本店横
《シネマカフェ編集部》

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