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キャストも号泣!『救命病棟24時』7・8話、「涙活」コラボ試写会で感動

キャストも号泣!『救命病棟24時』7・8話、「涙活」コラボ試写会で感動

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 フジテレビ系で毎週火曜21時から放送中のドラマ『救命病棟24時』と、涙を流すことによって心のデトックスを図る活動として話題の「涙活」とのコラボレーションイベントを15日、東京・六本木のシネマート六本木で開催。ドラマの特別先行試写会が行われ、ドラマに出演している芦名星、柏原收史、児嶋一哉、岡本玲が出席した。

 『救命病棟24時』は、国立大学病院の医局長という立場になった小島楓(松嶋菜々子)を中心に、救命医療チームとの人間関係や、命を救う医療の「原点」と救命医療の「いま」を描いた医療ドラマ。この日の先行試写会では、8月20日(火)放送の第7話(15分拡大)と同27日(火)放送の第8話を上映した。

 上映前に4人によるトークショーが行われ、7話と8話について芦名は「臓器移植という難しい問題がテーマになります。ドラマとはいえ携わってみて、親の心情や医者の気持ち、そして、患者が医者の身内だった場合とか、今ある問題を描いています。自分の置かれた状況から見ていただければ、いろいろなことを感じられると思う」と話し、柏原も、「こういう気持ちの問題があると知ることができた。いろんな患者さんのことを思って医者が臓器提供を進める方法があるが、医者と患者、家族がどう向き合っていくのか。自分の身内がなったときにどういう判断をくだすのか……。様々な課題があると思う。それを感じてみていただきたい」とドラマに込められた思いを伝えた。

 第6話では、楓の最愛の甥、夕(山崎光)が渓流での事故で心肺停止に陥り楓が医局長を務める湊大救命救急センターに搬送されてきた。そして、7話、8話では夕の救命に全力を注ぎながら、その中でもある決断を行わなくてはならないという試練が訪れる。医者であり、ひとりの人間である主人公・楓とそれを取り巻く同僚の医者達の苦悩と葛藤、そして決断する姿が描かれる。シリーズ史上、最も涙を誘うストーリーとなっている。

 試写会は4人も一緒に視聴。上映中には客席のあちこちからすすり泣く声が聞こえていたが、試写が終わると、司会を務めていた西山喜久枝アナも「ティッシュを用意していなかったので(号泣して)大変なことになってしまいました」と告白。すると柏原も「始まる前は自分たちが出ている作品じゃ泣きづらいよね、なんて話してたんですけれど、ボロボロ泣いてしまいました」と正直に語ると、すかさず児嶋が「一番泣いてたよね!何回も涙をぬぐうからそれが気になっちゃって。自分が出ているシーンではお客さんのリアクションが気になっちゃって」と話し、岡本は「私も泣いてしまいました。児嶋さんがズルい!(笑)ドラマのなかで緩急をつける役割を担っていていい味出してましたね!」とうるんだ瞳で語っていた。

 そして、最後に芦名が「これから、最終回に向け、また大きな試練がこのチームに起こります。でも、この7・8話での出来事を乗り越えている一体感、そして、新しい風を感じながら、これから何かしようとしているすべての人たちに夢を与えられるようなチームでありたいと思います」と改めてドラマの魅力をアピールした。

■『救命病棟24時』
毎週火曜日21:00~(フジテレビ系)


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