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玉置浩二、亀梨の父親で伝説のロッカー役に 8年ぶり連ドラ出演「東京バンドワゴン~下町大家族物語」

玉置浩二が8年ぶり連ドラ!亀梨の父親役で伝説のロッカーに「自分そのもの」『東京バンドワゴン~下町大家族物語』

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 10月スタート、日本テレビ系で毎週土曜21時から放送される亀梨和也主演の新ドラマ『東京バンドワゴン~下町大家族物語』に、玉置浩二が8年ぶりとなる連ドラ出演を果たすことが分かった。玉置と亀梨は今回が初共演。亀梨が演じる主人公・青(あお)の父親・我南人(がなと)を演じる玉置は「青に対しては、いい意味で僕が壁になって立ちはだかりながらも、絶対に守ってやるという感じ。父親ですから。亀梨くんとちゃんと勝負して、愛にあふれる作品にして、最後には一緒に大声で泣けたらいいなと思ってます」と意気込みを語った。また、本作のヒロイン・槙野すずみ役には女優・多部未華子が決定した。

 ドラマの原作は、小路幸也による小説「東京バンドワゴン」シリーズ(集英社文庫刊)。古本屋とカフェを経営する少々風変わりな四世代の大家族・堀田家の面々を軸に描かれる下町ラブ&ピース物語が展開する。26歳・フリーの旅行添乗員である堀田青は父親・堀田我南人の愛人の子だが、堀田家の次男としてわけへだてなく育てられてきた。軽薄そうな言動と、たまにふと見せる憂いのある表情のギャップが女性にはたまらないらしく、かなりのプレイボーイだったが、大学生の槙野すずみと出会い、一途に愛することになる。

 我南人は、いつもふらふらして、家にいないことも多く神出鬼没だが、実は伝説のロッカー。言動もかなりエキセントリックだが、心は愛に溢れていて「LOVEだねぇ」が口癖という役どころで、そんな父親を無責任だと考える主人公の青とは喧嘩が絶えない。「実写化するなら玉置さんしか我南人はありえない」と関係者が熱望し、今回のキャスティングが実現した。玉置も「我南人は自分そのもの。自分は永遠の子供みたいなところがあって、それを逃げ道にしていたところがあるんだけど、逃げてばかりいても楽しくないし、しっかりと生きている足跡を残して行く。このドラマはまさにその第一歩」と、役と自身を重ね合わせている様子だ。

 玉置の連続ドラマの出演は、『あいのうた』(日本テレビ系・2005年10月期)以来、実に8年ぶりとなる。共にミュージシャンであり、学生時代は二人とも野球をしていてエースで4番であったりと共通点が多い亀梨と玉置の二人が、本作でどんな化学反応を起こすのか、注目を集めそうだ。そして、玉置が本作のエンディングテーマ「サーチライト」(11月27日発売予定)を担当することも決定。情感あふれるバラードとなった同曲がドラマをさらに盛り上げる。

 また、ヒロイン・槙野すずみ役を演じるのは多部未華子。すずみは、最悪のシチュエーションで青と出会うが、すずみが落とした古本をきっかけに二人は再会。二人が、どのようにして結ばれていくのかは原作では描かれておらず、本作の見どころの一つとなっている。2011年10月期放送の『妖怪人間ベム』で主演した亀梨、2011年1月期放送の『デカワンコ』で主演した多部の強力タッグからも目が離せない。多部は「一風変わった家族構成や人情溢れる下町の空気感。大家族の中でどんなドラマが巻き起こるのか、観ていただく方に暖かい気持ちになってもらえるような作品になれば嬉しいなと思います。個性的なキャストの皆様とのお芝居を楽しみにしています」とコメントした。

 さらに、我南人の父で頑固一徹の祖父・堀田勘一役に平泉成、本作の語り手となる幽霊の祖母・サチ役に加賀まりこ、青の姉でシングルマザーの画家・藍子役にミムラ、青の兄で引きこもりのフリーライター・紺役に金子ノブアキ、紺の嫁で元キャビンアテンダントの亜美役に平愛梨。ほか、町の人々として光石研、片桐はいり、ベンガルら個性派の役者陣も勢揃い。脚本は、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』、映画『カイジ 人生逆転ゲーム』などを手がけた大森美香が担当。“ちょっとダメ人間ばかりの堀田家”に魅力的な出演者陣が集結したドラマ『東京バンドワゴン~下町大家族物語』は10月から日本テレビ系で毎週土曜21時に放送される。

■『東京バンドワゴン~下町大家族物語』
2013年10月スタート
毎週土曜21:00~(日本テレビ系)


玉置浩二が8年ぶり連ドラ!亀梨の父親役で伝説のロッカーに「自分そのもの」『東京バンドワゴン~下町大家族物語』

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