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EXILE・MAKIDAIこと俳優・眞木大輔「町医者ジャンボ!!」クランクアップ

EXILE・MAKIDAIこと俳優・眞木大輔「感情の起伏を抑えた芝居。涙を堪えた」『町医者ジャンボ!!』クランクアップ

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 現在、毎週木曜23時58分から絶賛放送中のドラマ『町医者ジャンボ!!』(読売テレビ・日本テレビ系)が、18日に神奈川県のロケ地でクランクアップ! W主演を務めた眞木大輔、忽那汐里が約3ヶ月半にわたる撮影を振り返った。

 本作は、町の診療所「馬場医院」を舞台に、院長の“ジャンボ”こと鶴田正義と新米看護師・馬場飛鳥の2人が、衝突しながらも患者たちを助けていく姿を描いた医療ドラマ。最後に撮影したは、ジャンボと飛鳥による重要なシーン。映像をチェックした監督からOKが出ると、一足先に撮影を終えた看護師・長尾千種役の吉田羊と外科医・三沢光成役の山口大地も駆け付けて祝福ムードに。大きな拍手に包まれる中、眞木と忽那は監督から花束を渡されて満面の笑みを浮かべた。

 眞木は「暑い日もありましたし、撮影が大変な日もありましたが、この作品を楽しみにしてくれている人たちがいて、“ジャンボ見たよ”という言葉がすごく励みになりました。力不足の部分もあったかと思うんですけど、共演者やスタッフの皆さんに助けて頂き、本当に感謝しています。本日、最高の形で最後を迎えられた事を嬉しく思います。皆さん、お疲れ様でした!」とあいさつ。忽那は「3ヶ月間、お疲れ様でした。13話と長かったのですが、その間、皆さんには色々と支えて頂きました。今回はキャスト、スタッフの方と近い位置で一緒に作れた事がすごく嬉しかったです。ありがとうございました」と笑顔で語った。

 6月上旬にクランクインした本作。眞木は「やる前は長いんだろうなと思っていたんですけど、アッという間でした。振り返ると、色々なシーンの事を思い出しますね。たくさんの人たちに協力してもらいましたし、集中して取り組んでくれた少数精鋭のスタッフ、そして共演者の方たちにも助けられました」と振り返った。今回演じたジャンボは一癖ある役柄で、強欲で横柄だが医師としての腕は抜群。医師として病気やケガを治療すると同時に患者が抱える悩みや問題も解決していく。眞木は「口は悪いけど、患者を助ける姿、患者の人生を見つめる姿を通して、ジャンボは人間味のあるキャラクターだとわかって頂けたと思います。どんな大きな病気やケガでも動じないジャンボ像を描いていたので、感情の起伏を抑えて何があっても動じないという芝居を心がけました」と演技する上で気を付けた点を明かした。

 オペのシーンは医師に指導を受けて撮影に臨んだ眞木。難しい医学用語には苦労したらしく、眞木は「医学的な専門用語を話すシーンは難しかったです。なるべく理解して話したいと思って自分で調べてから芝居をしました」と明かした。悩みを抱えた患者が多数登場したが、眞木が印象に残っているのはスキルス性胃ガンを患ったミュージシャン、百田哲夫。眞木は「志なかばに余命を告げられ、どんな風に残りの人生を生きるか、その大切さを描いていて、負けちゃダメだよって思いながら演じていたらウルってきました。でも、ジャンボは人前では泣かないと決めていたので、涙が溜まっても我慢しました。ギリギリでしたね、俺が泣いたらダメだって必死に堪えて……。あの回は熱かったですね」と撮影裏話を明かした。

 今回、連ドラ初主演を務めた眞木。EXILEとしての活動も重なり多忙を極めた3ヶ月半だったが、共演者やスタッフに積極的に話しかけ、座長として皆がやりやすい環境を作っていた。大役を果たした眞木は「精一杯やらせて頂いたのはもちろんなんですけど、13話できたのは熱意を持って最後まで一生懸命やってくれたスタッフ、共演者のおかげです」と改めて周りのサポートに感謝した。そして、放送は間もなく最終回を迎える。眞木は「(最終回の)13話は近くにいるあの人がそんな事になるんだと、演じる上でもビックリするまさかの展開でした。それをジャンボらしく、ジャンボ流のやり方で解決しようと奮闘します。最大のピンチで最大の山場。見応えのある最終話になっていると思います」とPRした。

 一方、忽那は「13話は最近ではなかなかない長さ。しっかり、たっぷり時間をかけて撮影したなという印象はありますね。長かったですね」と3ヶ月半に渡る撮影を振り返った。今回演じた飛鳥は未熟で半人前だが、優しさと情熱を持った新米看護師。劇中では地域医療の現実を知り、人として、看護師として成長する姿が描かれている。忽那は「13話分あると、飛鳥をどう演じるか、途中でいろいろ迷って悩みました。謙虚に一生懸命という飛鳥を演じるのは普通のようで難しかったです」と苦労したことを明かした。初共演となった眞木の印象については「本当に裏表のない方。毎回、ゲストの方をお迎えするので現場の雰囲気も変わりやすいんですけど、そういう空気をいつもまとめて下さる。本当に皆を引っ張って行ってくれました」とコメント、眞木に感謝した。

 そして忽那は「じわじわとずっと悩みがあった作品でした。挑戦でもありましたし、お芝居だけではなく、現場でのあり方、共演者やスタッフとの過ごし方、付き合い方も学んだ現場でした」と役柄の飛鳥同様、自身の成長を感じている様子だった。『町医者ジャンボ!!』の最終回は9月26日(木)放送。感動のクライマックスを是非お楽しみに!

■『町医者ジャンボ!!』
毎週木曜23:58~24:53放送
9月19日(木)第12話
9月26日(木)最終話


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■眞木大輔(EXILE・MAKIDAI)インタビューはこちら
■忽那汐里インタビューはこちら
『町医者ジャンボ!!』見逃し配信中!

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