※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【美腸生活のススメ】ヨーグルト生活で、キレイな腸をキープ

10月1日(火)グリコ乳業主催のセミナー内容をレポートしたい。当日は"腸内環境"を整えて健やかで美しい身体を手に入れるためのビフィズス菌に関する様々な知識や情報について、専門家を交えてのレクチャーが行われた。

最新ニュース レポート
注目記事
BifiX入りのヨーグルト、グリコ乳業の「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX」を使ったデザートプレート
BifiX入りのヨーグルト、グリコ乳業の「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX」を使ったデザートプレート
  • BifiX入りのヨーグルト、グリコ乳業の「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX」を使ったデザートプレート
  • 「美腸生活のすすめ」と題し、現代社会で働く女性に向けた便秘改善方法について説明する小林メディカルクリニック東京 院長 小林暁子氏
  • 高濃度ビフィズス菌飲料「BifiX1000」(100g/税込価格128円)
  • 10月新発売の新商品「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX脂肪0(ゼロ)400g」(税込価格192円)
  • 「便秘」と「ビフィズス菌」の関係について話す京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授 牛田一成氏
昨今、「腸内環境を整える」、「腸年齢の若さを保つ」などのキャッチフレーズとともに、美と健康を保つためには、身体の内側、とりわけキレイな腸をキープすることが肝心だという知識が浸透している。ところが、キレイな腸をキープする前に「まず頑固な便秘を解消したい!」と真剣に悩んでいる女性が多いのだ。

そんな女性たちのために、10月1日(火)渋谷SUZU CAFE宇田川店にて開催されたグリコ乳業主催のセミナー内容をレポートしたい。当日は"腸内環境"を整えて健やかで美しい身体を手に入れるためのビフィズス菌に関する様々な知識や情報について、専門家を交えてのレクチャーが行われた。今さら聞けない!と思っていた便秘解消のコツや美腸のためのライフスタイルに役立つ話を聴くことができた。

■現代社会に働く女性たちを悩ませる、驚きの便秘の実情

「ストレスの多い現代社会で働くOLの2人に1人が便秘だというデータがあります。便秘を手軽に解消する方法として、安易に下剤に頼ると徐々に薬の量だけが増え続け、逆に便秘を悪化させることになり危険です。私のクリニックの便秘外来に来る患者さんの中には、便秘薬や下剤を1日に50錠~60錠飲まないと便通がないという深刻な便秘に悩んでいる女性たちがたくさんいます。」そんな衝撃の事実を教えてくれたのは、小林メディカルクリニック東京の小林暁子院長だ。日々、便秘に悩む患者を相手に、腸内環境を改善する生活習慣の指導を行っている小林先生によると、重要なのはやはり「食生活」と「運動」のバランスだという。さらに「便秘には季節性もあり、寒くなるこれからの時期、腸の運動が弱まって便秘がちになるので注意が必要です」と呼びかける。

■食物繊維、発酵食品を朝食に摂取して、体内時計をリセット!

便秘が深刻化すると、お腹の張りや腹痛をはじめ、腸内細菌のバランスが崩れて老廃物が増えることによって引き起こされる肌荒れやむくみ、体重増加、体臭が強くなるなど、女性にとってつらい症状が次々と起こってきてしまう。たかが便秘、されど便秘なのだ。また腸と脳は連携しており、腸内の信号は脳に伝達され、脳の信号も腸内環境に影響する仕組みになっているため、日々のストレスが腸内環境に影響し便秘要因になっているという。食事面では、野菜やフルーツなどの食物繊維や、ヨーグルトといった発酵食品を積極的に摂取するように心掛けることが大事だという。小林先生によると、「朝食を必ず摂ることで体内時計をリセットすることができるため、朝食抜きはやめましょう。朝、ヨーグルトにシリアル、フルーツを合わせたものなどを食べるようにすることでも、排便のリズムをつくることにもつながります。朝は食欲が出ないという人でも食べやすいと思いますよ」とアドバイスをくれた。

■腸内環境を整える善玉"ビフィズス菌"を増やすには?

次に、便秘に効く発酵食品の代表格として知られるヨーグルトを語るうえで欠かせない存在の「ビフィズス菌」について、腸内細菌学の研究者である京都府立大学大学院生命環境科学研究科の牛田一成教授にお話を伺った。知っているようで、実はあまりよく知らないビフィズス菌だが、腸内のビフィズス菌数が多いと腸が元気になり、健康、長寿へとつながる。要するにいつも腸内に善玉菌であるビフィズス菌が多い状態であれば問題ないわけだ。ところがストレスが多い生活環境では善玉菌は減少してしまうという。さらに便秘になると腸内に有害物質が増えて大腸がんや肝臓がんのリスクになるという恐いデータもあるそうだ。では腸内のビフィズス菌を増やすにはどんな方法があるのだろう?

牛田教授によると、一口にビフィズス菌といってもさまざまな種類が存在し、その種類によって性質や機能が異なり、数あるビフィズス菌の中でも、腸内でよく増える種類のものがあるという。そこで今回紹介されたのがGCL2505株、通称「BifiX(ビフィックス)」だ。BifiXの最大の特徴は、お腹のビフィズス菌を効率よく増やしてくれること。BifiXを含む飲料を毎日摂取し、糞便中のビフィズス菌を測定した結果、毎日続けて摂取すると、たった3日間でお腹のビフィズス菌をかなり高いレベルまで増加させることができる。

またさらに、ビフィズス菌が増加する過程で、身体に良い有機酸が生成されることで、大腸の蠕動運動を活性化すると共に、便の水分量を増やして便通を促進する働きがあるのだという。BifiXの継続摂取試験でも、便通の回数、日数、便の量共に有意に増加することが明らかになっている。BifiXは便秘に苦しむ人にとっては願ってもないビフィズス菌なのだ。

--------------------------------------------------------------------------------

■手軽に、美味しく始めるヨーグルト生活!

セミナー会場では、グリコ乳業のBifiX入りのヨーグルト「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX」を使ったデザートプレートが振る舞われた。おすすめは、「ココナツヨーグルトのタピオカミルク」。マイルドプレーンタイプのヨーグルトにココナッツミルクを合わせて、角切りのフルーツとタピオカを入れたデザートは、軽やかな朝食メニューとしてや食後のデザートにもぴったり。ぜひ自宅でトライしてみてはいかが。

今回のセミナーで、ヨーグルトを食べることで、もともといるビフィズス菌が増えやすい環境にすること、そしてさらにおなかで増えるビフィズス菌を食べることによって、腸内のビフィズス菌を効率よく増やせるということが分かった。たくさんあるヨーグルト製品選びの際の参考にしてみてはいかがだろうか。またヨーグルト生活を毎日の習慣にするためには、ぜひともヨーグルトの美味しさを味わっていただきたい。ヨーグルトは単体で食べる以外に、フルーツやシリアルとの相性もばっちりなので、さまざまなアレンジレシピで楽しめる。たとえばチーズケーキやフローズンヨーグルトなど、工夫次第で美味しいスイーツにも早変わりするのだ。

ちなみに「BifiX」シリーズには、ほのかな甘みがついたマイルドプレーンタイプ以外にもフルーツ味タイプも多数ラインナップしている。また10月から新たに、砂糖不使用で脂肪0(ゼロ)タイプでこれまでの商品の半分のカロリーまで抑えた「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX脂肪0(ゼロ)400g」(税込価格192円)も登場するので、ダイエット中の人にもおすすめできる。

また、10月1日(火)から国内飲料業界初となる100%ビフィズス菌飲料「BifiX1000」(100g/税込価格128円)が関西地区(2府4県)限定で発売される。このアイテムは、生きて腸まで届き、おなかで増えるビフィズス菌(BifiX)を1本に1,000億個配合し、乳酸菌はゼロ、ビフィズス菌だけで発酵させたドリンクだ。グリコ乳業株式会社 マーケティング部の小宮山氏によると、「BifiX1000」はBifiXのチカラをより体感できる商品として投入するもので、機能性を求める消費者にも満足していただける商品としておすすめしたいと語った。今回は関西地区限定での発売だが、今後の全国展開も検討されているとのこと。(時期や詳細については未定)

美と健康は切っても切れない関係だ。続々と市場に登場する高機能ヨーグルトを活用して、キレイな腸内環境に裏打ちされた、本物の美と健康づくりを心掛けたい。
《text:Miwa Ogata》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top