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「サザエさんはいつもそこにあるもの」尾野真千子、長谷川京子、木村文乃が語る「長谷川町子物語」

「サザエさんはいつもそこにあるもの」尾野真千子、長谷川京子、木村文乃が語る『長谷川町子物語』とは?

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 フジテレビで11月放送予定のスペシャルドラマ『長谷川町子物語~サザエさんが生まれた日~』の取材会が10日、収録が行われている都内スタジオにて開催、尾野真千子、長谷川京子、木村文乃が作品への思いを語った。

 本作は、国民的人気アニメ「サザエさん」放送45周年を記念し、サザエさんの生みの親である作者・長谷川町子の戦前、戦中、戦後にわたる波乱の一生を、笑いあり涙ありの「サザエさん」に通じる世界観で描いた作品。エッセイ漫画「サザエさん うちあけ話」など、過去の文献や資料をもとに、人気漫画家である長谷川の生涯を徹底取材している。町子の姉・毬子を長谷川が、妹・洋子を木村が演じ、仲の良い3姉妹の絆が描かれていく。

 町子役を演じる尾野は、「“まちこ”という名前に縁を感じました」と挨拶。そして、サザエさんについては「いつも観ています。(サザエさんは)特別なものではなく、いつもそこにあるもの」と語ると、長谷川も「ご飯を食べながら家族で観ていました。今でも観ているんです。時計のようですね」とサザエさんへの親しみを見せた。木村も、「本編の後のじゃんけんが楽しみでした。サザエさんの『ふふふ』という笑い声にも幸せを感じます」と、それぞれが『サザエさん』への思いを語った。

 現在絶賛撮影中だが、撮影中に食べる筑前煮や切干大根、あじの開きなどの食事がとてもおいしいという。尾野は、「(休憩中の)ご飯を食べた後に食事シーンを撮ることが多いんですが、おいしくてまた食べちゃうんです。1日5、6食くらい食べて、その後もタッパーに詰めて持って帰っています」と意外に大食いな一面を見せる。また、食卓に並ぶ料理について「茶色が多くて寂しく見えるが、食べていて幸せ。みんなで幸せを感じて、また結束力が高まった」と語ると、長谷川と木村も笑顔で頷いていた。

■サザエさん放送45周年記念『長谷川町子物語~サザエさんが生まれた日~』
2013年11月放送予定


「サザエさんはいつもそこにあるもの」尾野真千子、長谷川京子、木村文乃が語る『長谷川町子物語』とは?

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