政治家(?)三谷幸喜が最後のお願いで熱弁も“丸坊主”公約は「却下!」

映画『清須会議』の公開を控え、原作・監督・脚本の三谷幸喜が「最後のお願い」として政治家よろしく11月4日(月)に有楽町で演説会を開催し、映画をアピール。応援演説として主演の役所広司、大泉洋も駆けつけ…

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三谷幸喜&役所広司&大泉洋/『清須会議』“最後のお願い”演説
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映画『清須会議』の公開を控え、原作・監督・脚本の三谷幸喜が「最後のお願い」として政治家よろしく11月4日(月)に有楽町で演説会を開催し、映画をアピール。応援演説として主演の役所広司、大泉洋も駆けつけ、大音声で有権者(?)に支持を訴えた。

織田信長亡き後、後継者や遺領の配分を決めた会議にスポットを当てた本作。5日間の会議の中でそれぞれの思惑や欲望、裏切り、謀略が絡み合っていくさまを描き出す。

三谷監督はのぼりの立てられたステージに、分け目をつけた髪型、スーツ、白手袋、名前入りのタスキという、まさに政治家そのままの出で立ちで登場。第一声から「みなさまに、最後のお願いにやってまいりました!」と語り深々と頭を下げる。

会場となった有楽町マリオンは、1933年にオープンし当時の東洋最大を誇った映画館・日本劇場、すなわち現在のTOHOシネマズ日劇のある、いわば“映画の聖地”。しかも有楽町は織田信長の弟・有楽斎(うらくさい)の邸宅があったことに因むという地であり、三谷監督も少なからず本作との縁を感じているよう。「ここに立っているのが感無量です」と感慨を口にする。

この日は多くの人に声が届くようにとマイクは4本を束ねて使っており、「重いです! 政治家の方は大変ですね』と苦笑を浮かべていた。

応援に駆け付けた役所さんは「三谷幸喜をどうぞよろしく。三谷くんはおしゃべりもそこそこ面白いけど、映画は本人よりもはるかに面白いです」と映画をアピールした。

そして、三谷監督よりも“政治家気どり”にノリノリだったのが大泉さん。もったいぶった口調で「この三谷くんはね、『清須会議』を通じて日本を変えると言っておる。日本を明るく夢のある国にしようと言っている」と語り、さらに「もし今年度の邦画実写(興行収入)No.1になれなかったあかつきには、丸坊主にするとまで言っている。それくらい本気です。どうか彼を男にしてやってください!」と勝手に“公約”まで宣言し、笑いを誘う。

この丸坊主の公約を三谷監督は即座に「却下です」。その代り、邦画N0.1を達成した際には「ここで僕と大泉洋で踊り続けます! 役所広司も踊ります」と約束。役所さんは自分も巻き込まれて苦笑を浮かべていたが、大泉さんは「草刈(民代)くんも呼ぼう! (役所さんと草刈さんが出演した)『Shall We ダンス?』だ! 久しぶりに」と乗り気で観客の喝采を浴びていた。

三谷監督は、最後まで演説調の口調を崩さず「私には夢がある! 国民のみなさんにゆとりある生活を送ってもらいたい。ゆとりとは映画館に映画を観に行くこと! 映画の豊かさを味わうためには映画館に行くべきだ! あなた方のために映画を作っているのです」と熱弁を奮い、観客、通行人を含め最大2,000人に達した観衆に向けて力強く訴えていた。

『清須会議』は11月9日(土)より全国東宝系にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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