本作は、医療組織「災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team)」、通称「DMAT(ディーマット)」の隊員・八雲響の成長を軸に、東京直下型大地震をはじめ、トンネル事故、毒ガス発生事故、土砂崩れ災害などの極限の状況下で行われる「DMAT」の活躍・挑戦を、「東京DMAT」「東京消防庁」の全面協力のもと描いていくドラマ。「DMAT」の使命は、大災害や大事故の現場に急行し、現場で被災者の“命を繋ぐ”こと。満足な医療器具や環境が整っていない、限られた条件下で即興医療を施すほか、時には、救命の優先順位をつけることもある、過酷な仕事だ。原作は、「グランドジャンプPREMIUM」にて連載されていた、髙野洋・作、菊地昭夫・画の「Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~」(集英社刊)。なお、11月20日(水)から「グランドジャンプ」に移り、連載が再開される。